オーバーロードでルベドとはどのような人物なのでしょうか。
アルベドの妹で「たっち・みー」さんも相性の差で凌駕しアインズ様より強いというのは本当?あれら以外には個人戦だと負けないと考えられるのでしょうか?
もしルベドが起動した場合ナザリックに与える厄災とはどのようなものなのでしょうか?
オーバーロードでルベドは味方?ツアーに裏切り?登場は何巻?
オーバーロードでルベドは原作小説のなかでナザリック最強のNPC、肉弾戦ならワールドチャンピオンのたっち・みーすら凌駕すると表記されています
元ネタの錬金術の分類では
「ニグレド」黒化(腐敗) : 個性化、浄化、不純物の燃焼
「アルベド」白化 : 精神的浄化、啓発
「ルベド」 赤化 : 神人合一、有限と無限の合一
名前の元ネタから、ニグレドが黒化で服装が黒。アルベドが白化で服装も白いドレス。なのでルベドが赤化だから服装も赤色の服を着てると思われます。
ニグレドというアルベドとルベドの姉当たる存在にスピネル(鉱石の一種)と呼ばれており起動実験もしているのでゴーレムである可能性があります。
ルベドの情報は少なすぎてほぼ無いに等しいのでなんとも言えませんが、小説本文にある【起動実験】という言葉だけならロボットやゴーレム等ではないか?と予想だけはできます。
裏切らない保証があるわけではなく、【起動実験】や【裏切る】という一文からも、プログラムとか命令された事なら味方殺しすら無感情に行う存在に思われます。
まだルベドの少ない情報の中に『姉達とは全く別の方法で【作られた】存在』とあります。
通常、NPCを1から作るにはギルドホーム(拠点)を持ち、NPC製作ポイントの消費によって作られます。
ルベドの姉であるニグレド、アルベドはそうして作られてます。
その手順以外では1からの製作はできないのですが、少ない例外があります。
一部のワールドアイテムでならパートナー(ギルドの所属外NPC)を作る事ができる能力があるそうです。
るし☆ふぁーさんが作るゴーレムのような存在もありますが、彼の作ったレメゲトンの悪魔像達のようなゴーレム達は作中で他のNPC達から嫌われてるような描写が無いです。
起動という言葉からゴーレムとかロボのような存在かもしれないですが、通常のゴーレムとも違うみたいですよね。
ワールドで作られたNPCにある『ギルドの所属外』というのが・・・嫌われてる原因ではないかなぁと予想します。
それでいて厄災というのは、予想するに『彼女はナザリックのギルド所属ではなく、起動した者であれば誰の命令でも聞く』とかではないかなと予想します。
それこそ起動した者が「ナザリックを滅ぼせ」と命令すれば、肉弾戦でならたっち・みーすらタイマンでなら倒せるというその戦闘力全開で暴れまわり、ナザリックに多大な被害をもたらすのではないかなと。
躊躇なく創造主達、至高の存在であるアインズ様ですら殺せるのではないかと予想します。
アルベドがルベドを受け入れているのは、アルベドだけがナザリック内では異物で、隠してはいますが彼女だけが至高の存在に対して殺意ある状況です。ルベドが、命令次第では当たり前のように至高の存在を殺せるのだとしたら、アルベドも逆に妹を「数少ない味方」のように考えてもいるのでは。