オーバーロードでは主要キャラだと思いきや死んでしまったキャラが数多くいます。
序盤から主に人間、そしてリザードマンが死んでいきますが、オバーロードの死亡キャラ一覧
オーバーロードで死んだキャラ・死亡一覧
オーバーロードでは人間種・亜人種・異形種問わずさらに死亡した明確な描写が無くとも、記述で死亡したと思われる者は含めると、
■1巻
・カルネ村村人、数十名。
・法国騎士による偽装帝国兵、十数名。
・法国特殊部隊群『陽光聖典』隊長『ニグン・グリッド・ルーイン』以下隊員数十名。
■2巻
・ワーカーチーム、数名。
・冒険者チーム『漆黒の剣』4名。
・ゴブリン・オーガ、十数名。
・エ・ランテル共同墓地・衛士、一名。
・アンデッド多種・数千体。
・秘密結社『ズーラーノーン』高弟『クレマンティーヌ』『カジット・デイル・バダンデール』以下数名の構成員。
■3巻
傭兵団『死を撒く剣団』数十名。
冒険者チーム、6名
法国特殊部隊群『漆黒聖典』第八席次『セドラン』第九席次『エドガール・ククフ・ボ-マルシェ』
法国・巫女?『カイレ』
冒険者チーム『クラルグラ』リーダー『イグヴァルジ』以下3名。
ナザリック地下大墳墓第一・二・三階層守護者『シャルティア・ブラッドフォールン』
■4巻
『リザードマン部族』
旅人『ザリュース・シャシャ』
族長『シャース―リュー・シャシャ』『ゼンベル・ググー』『キュクー・ズーズー』『スーキュ・ジュジュ』
以下数百名。
『ナザリック軍』現場指揮官『イグヴァ=41』及び、アンデッド約5000体。
■5巻
犯罪組織『八本指』麻薬部門、黒粉≪ライラの粉末≫精製所の構成員数名~数十名。
犯罪組織『八本指』警備部門、暗殺者5名・
犯罪組織『八本指』所有娼館、従業員十数~数十名。
王国役人『巡回史』『スタッファン・ヘーウィッシュ』及び娼館利用者。
■6巻
犯罪組織『八本指』警備部門、部門長及び最精鋭部隊『六腕』
『ゼロ』『マルムヴィスト』『デイバーノック』『エドストレーム』『ペシュリアン』『サキュロント』
及び『八本指』各部門幹部・構成員数十~数百名。
アダマンタイト級冒険者チーム『蒼の薔薇』『ガガーラン』『ティア』。
リ・エスティ―ゼ王国、王都冒険者組合所属冒険者、数十~数百名。
王都衛士『ボナ・イングレ』以下数十~数百名。
王都民、数万~名。
悪魔軍勢、数十~数百体。
■7巻
ワーカーチーム
『フォーサイト』『アルシェ・イーブ・リイル・フルト』他三名死亡未確認。
『ヘビー・マッシャー』『グリンガム』以下数名。
『天武』『エルヤー・ウズルス』
『パルパトラ・オグリオン』以下数名。
バハルス帝国騎士『帝国四騎士』『ナザミ・エネック』以下、近衛騎士、騎士数百名。
■8巻
ゴブリン部族数名。
悪猟犬一体。
オーガ数名。
亜人・モンスター連合十数体。
ウォートロール『東の巨人』『グ』及び配下のトロール、オーガ。
■9巻
カルネ村、村人及びゴブリン、オーガ、数十名。
リ・エスティーゼ王国『第一王子』『バルブロ・アンドレアン・イエルド・ライル・ヴァイセルフ』以下王国兵5000名。
リ・エスティ―ゼ王国軍、『王国戦士長』『ガゼフ・ストロノーフ』以下戦士団・貴族・兵士・民兵…
総計18万名以上。
バハルス帝国軍、騎士143名。
■10巻
バハルス帝国闘技場ウォー・トロール『武王』『ゴ・ギン』
■11巻
ドワーフ王国・砦詰め兵、十数~数十名。
クアゴア、総計7万名。
フロストドラゴン『霜の竜王』『オラサーダルク・ヘイリリアル』とその息子、計2体。
■12巻
ローブル聖王国軍士『九色・黒』『パベル・バラハ』
聖王国兵『九色』『オルランド・カンパーノ』
以下、聖王国軍兵士数百名。
聖王国君主『聖王女』『カルカ・ベサーレス』
聖王国『神官団団長』『ケラルト・カストディオ』以下神官数十名。
聖王国聖騎士、数十名。
聖王国冒険者、数~数十名?
聖王国国民、数十万~名。
亜人連合軍種族代表者十傑、バフォルク『豪王』バザー。
以下バフォルク、数百~名。
聖王国『王兄』『カスポンド・ベサーレス』
■13巻
聖王国民捕虜、20名弱。
聖王国聖騎士見習い『従者』『ネイア・バラハ』
聖王国聖騎士『サビカス』『エステバン』『フランコ』『ガルバン』以下数十名。
亜人連合軍種族代表者十傑
獣身四足獣『魔爪』『ヴィジャー・ラージャンダラー』
魔現人『氷炎雷』『ナスレネ・ベルト・キュール』
石喰猿『白老』『ハリシャ・アンカーラ』
獣身四足獣『黒鋼』『ムゥアー・プラクシャー』
半人半獣『ヘクトワイゼス・ア・ラーガラー』
蛇王『七色鱗』『ロケシュ』
他3名。
亜人連合軍、約4万名。
聖王国民民兵、1400名以上。
神官8名。
亜人連合軍、都市カリンシャ、城内警備兵2名
水精霊大鬼1名。
パンデックス『国母』
頭冠の悪魔1体。
鱗の悪魔1体。
聖王国解放軍・貴族軍連合
軍士『ロビー』
民兵『フランセスク』
軍士『ゴルカ』
信仰系魔法詠唱者『ビビアナ』
以下、数百~数千名(数万?)
亜人連合軍残党、推定3万名。
リ・エスティ―ゼ王国王都国民、クアゴア、ローブル聖王国民などは特に被害が大きいです。
特に聖王国は既刊13巻時点ではナザリック(直接的にはデミウルゴス)の最大の被害者と言えます。
ナーベは魔導国建国後の登場頻度は極端に少なくなりますがモモンさん(パンドラ変身の)と一緒にエ・ランテルの常駐勤務になっています。
エ・ランテルから出てないだけです。
オーバーロードでアインズ死亡?
オーバーロードでアインズは少なくとも2回敗北する(死ぬ?)ことになっているようです。
オーバーロード小説12巻・13巻で平和な聖王国に魔王ヤルダバオト(正体はアインズが仕向けたデミウルゴス)出現。
周辺の亜人勢力を飲み込み一大勢力となった魔王軍が聖王国を襲う。
聖騎士の抵抗も虚しく女王は捉えられ城は落ちる。
一部逃げ延びた勢力は周辺の他国に援軍を申し込むもどこからも断られ、聖騎士としては抵抗したいが最後の望みとしてアンデッドの国【アインズ・ウール・ゴウン魔導国】に援軍を求めた。
魔導王アインズ様は意外な提案をする。
魔導王アインズ陛下本人がただ一人の援軍として同行。
アインズ様が単独で魔王ヤルダバオトを退治しようと提案してきた。
その代わり魔王以外との闘いは『魔力の消費』を理由に断ってきた。
作戦としてはアインズ様が戦う事を極力させず、聖騎士や抵抗勢力が魔王の配下と戦い一体でも露払いをしてアインズ様に魔力を消費させない状態で魔力を少しでも残した魔導王アインズ様が魔王ヤルダバオトと対峙して討伐するという作戦だった
しかし聖騎士は弱く亜人のチカラがとてつもなく強かった為、度々アインズ様が高位の魔法を使い人々を救う
結果、大量の魔力を消費したアインズ様は魔王と対峙するが敗れた。
・・・というお話になりますが、もちろんヤラセのマッチポンプ戦です。
アインズ様は別に負けてなくて本来のデミウルゴスの作戦ではアインズ様が魔導王を心酔する民と共に聖王国の東の地に向かうという作戦だったのですが、
アインズ様・・
デミウルゴスの作戦通りに大勢の民衆の心を動かせているのか心配になっちゃって
聖王国の民が自分を慕ってくれているかどうかそこの所よくわからなくて・・・
デミウルゴス「民衆の心をつかむことできなかった」なーんて言えなくて
いつもの行き当たりばったりな作戦を思いつく。
アインズ「それと私は死ぬこととする」
で、後付けの理由でもし、なにかしらの不測の事態がアインズにおこったときにこれはいい機会だし、きちんとナザリックが機能するのか確認する為の防災訓練だと言い出す。
そういう『一度負ける』という作戦での話です。
結局アインズ様に頼らなければ魔王の配下にすら敵わない聖騎士に民衆が疑問の声を上げていくとか、アインズ様本人が民衆を守ることで崇拝者を増やすとか複数の狙いがあるアインズの高度な作戦として配下も更に崇拝していきます。
結果このあと復活した魔導王アインズが魔王ヤルダバオトを討伐して聖王国にアインズ教のようなものができるという話になります。