オーバーロードで絶死絶命(席次番外アンティリーネ・ヘラン・フーシェ)の強さは?
オーバーロード16巻だとレベル88にもかかわらずマーレ相手にまるで攻撃が通らず歯が立ちませんでしたが絶死絶命の強さは強い?
絶死絶命の強さは?席次番外アンティリーネ・ヘラン・フーシェ|オーバーロード16巻
オーバーロードで絶死絶命はアンティリーネ・ヘラン・フーシェの二つ名で人間種(人間とエルフのハーフ)の席次番外(スレイン法国の特殊部隊漆黒聖典)
見た目は10代前半の少女ながら法国最強で不敗の存在であり人類の守り手とされているものの、オーバーロード16巻だとレベル88にもかかわらずマーレ相手にまるで攻撃が通らず歯が立ちませんでした
ダメージが入りにくかった理由は幾つか考えられます
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13265605528
①『レベル差に依るダメージ減衰』
戦う相手のレベルが自分より上になるほど与えるダメージは小さく(逆に相手のレベルが自分より低いほど入るダメージは小さく)なります。
番外とマーレには10レベル以上の差があるため結構な減衰が働いていた可能性がありますね。
②『マーレがタンク系の武装をしていた』
装備を変更した時に記述されていたようにあの三人パーティにおいてマーレはタンクを担当するためにそれ用の装備を選んでいました。
つまり他の能力はともかく普段より防御力高めの武装というわけです。
③『バフ』
マーレは戦闘に際していくつかバフを自身にかけていました中でも≪精霊形態・大地≫という魔法を使っていました。
その前のデケムとの戦闘で「根源の土精霊」に関する記述で出て来た土の精霊が金属・武器・物理ダメージ系軽減など物理面の防御に優れる。
土の精霊自体が防御役・タンク的な役割を持つという記述が出ていたことを考慮すると…
この≪精霊形態・大地≫とは、土の精霊の能力を得る…つまりタンク系の能力の強化なのではないかと思われます。
バフに依ってより防御能力が高まっていたと考えられるわけです。
④『単純なステータスの高さ』
マーレのステータス総合値は守護者の中でもシャルティアに次いで高いです。
ドルイドとして魔法…特に範囲攻撃魔法に特化している分、近接系のスキルに恐らく欠けシャルティアには劣るのでしょうが、物理面のステータスは素早さ以外戦闘職ではないとはいえ前衛職のアウラと素早さ以外ほぼ互角…というかやや上です。
物理よりの番外席次とはいえ簡単にダメージを与えられる様なステータスではなかったと言えるでしょう。
以上の4つが絶死の攻撃がマーレにダメージが通らなかった理由であると考えられます。
もし、巻末の記述にあるように絶死が第三位階までの魔法を有効活用してバフなどをかけていたら近接戦に置いて互角以下の戦いにはならなかったのでしょう。
まあそれでも一方のマーレには切り札は通じませんし、敗北は変わらなかったでしょうが。
ただ助かった可能性はあったかもしれませんね。