2019NHK杯フィギュアが今年も11月22日(金)~11月24日(日)の3日間で開催されますが、
初日はアイスダンスのリズムダンスが行われ、パパシゼことガブリエラ・パパダキスとギオーム・シゼロンのペアが、
90.03のスコアという世界最高得点を記録し首位を飾りました。
2位のアレクサンドラ・ステパノワとイワン ・ブキンのペアを約6点差以上も突き放して断トツの1位となっていますが、
ネットではパパシズの演技よりもパパシズの衣装の方に注目が集まっているようです。
パパシゼ衣装画像・動画まとめ(2019NHK杯アイスダンス)
アイスダンスのリズムダンスでフランスのパパシゼ(ガブリエラ・パパダキスとギオーム・シゼロンのペア)の演技構成は次のようになっています。
1. フィンステップセクション1
2. パターンダンスステップシークエンス(女性レベル4+男性レベル4)
3. ミッドラインステップシークエンス(レベル3)
4. シークエンシャルツイズル(女性レベル4+男性レベル4)
5. ステーショナリーリフト(レベル4)
並みのスケーターなら転倒してもおかしくないほどエッジ倒しても崩れないパパシゼのスケーティングに、
アイスダンスのリズムダンスでは世界初となる90点越えが記録され、ネットでは「パパシゼは最高だった」という声が続々と寄せられるものの、
同じくらいパパシゼが着用していた衣装に関する投稿も数多く見られました。
- 衣装が話題のパパシゼプロフィール・戦績
- 本名:ガブリエラ・パパダキス(Gabriella Papadakis)
- 生年月日:1995年5月10日
- 出身地:フランス・オールヴェルニュ・クレルモン=フェラン
- 身長:166cm
- 所属クラブ:Auvergne Clermont
パパシゼことガブリエラ・パパダキスとギオーム・シゼロンがペアを組んだのは、
なんと9歳から10歳の頃のようなのですでに10年以上も二人で世界の第1戦で活躍をしていることになりますね。
2人が組むことになったのはパパダキスの母親で当時のコーチだった
カトリーヌさんがすすめたそうですが、結果的に英断だったと言ってよいんじゃないでしょうか。
これまでのパパシゼの戦歴を軽くまとめると、
■世界選手権
2015年 上海 1位
2016年 ボストン 1位
2017年 ヘルシンキ 2位
■欧州選手権
2015年 ストックホルム 1位
2016年 ブラチスラヴァ 1位
2017年 オストラヴァ 1位
2018年 モスクワ 1位
■グランプリファイナル
2014年 バルセロナ 3位
2016年 マルセイユ 2位
2017年 名古屋 1位
■世界ジュニア選手権
2013年 ミラノ 2位
■ジュニアグランプリファイナル
2012年 ソチ 2位
といった感じで、現在のところアイスダンス界ではパパシズに肩を並べることができるペアはなく、
パパシズの独壇場といった感じになっていますね。