パリオリンピックの柔道、混合団体の出場選手について。
2024年のパリ五輪では8月3日(土)に柔道 混合団体・１回戦～準決勝・決勝までありますが日本代表の出場選手は？
パリオリンピック2024柔道｜混合団体の出場選手は誰？日本代表男子
パリオリンピックの柔道、混合団体について日本代表男子の出場選手は次のとおり。
73キロ級：橋本壮市選手（初出場）
90キロ級：村尾三四郎選手（初出場）
100キロ超級：斉藤立選手（初出場）
パリオリンピック2024柔道｜混合団体の出場選手は誰？日本代表女子
同じく、柔道、混合団体について日本代表女子の出場選手は次のとおり。
▽57キロ級：舟久保遙香選手（初出場）
▽70キロ級：新添左季選手（初出場）
▽78キロ超級：素根輝選手（2回目）※東京大会 金メダル
パリオリンピック2024柔道｜出場選手 日本代表の結果
▽60キロ級：永山竜樹選手（初出場）
▽66キロ級：阿部一二三選手（2回目）金メダル ※東京大会 金メダル
▽73キロ級：橋本壮市選手（初出場）
▽81キロ級：永瀬貴規選手（3回目）金メダル ※東京大会 金メダル
▽90キロ級：村尾三四郎選手（初出場）
▽100キロ級：ウルフアロン選手（2回目）※東京大会 金メダル
▽100キロ超級：斉藤立選手（初出場）
▽48キロ級：角田夏実選手（初出場） 金メダル
▽52キロ級：阿部詩選手（2回目）※東京大会 金メダル
▽57キロ級：舟久保遙香選手（初出場）
▽63キロ級：高市未来選手（3回目）
▽70キロ級：新添左季選手（初出場）
▽78キロ級：高山莉加選手（初出場）
▽78キロ超級：素根輝選手（2回目）※東京大会 金メダル
パリオリンピック2024柔道｜混合団体の地上波テレビ放送は？
混合団体のテレビ放送は、NHK総合で予選ラウンドから決勝まで放送される予定です。
パリオリンピック2024柔道｜混合団体とは？ルールは？
パリオリンピックの柔道混合団体戦について、詳細をご説明します。
概要
2024年パリオリンピックの柔道では、混合団体戦が8月3日に行われます。混合団体戦は男女3名ずつ、計6名の選手でチームを組んで対戦し、4つ先勝したチームの勝利となります。個人戦で結果を残せなかった選手が出場する可能性もあり、東京オリンピックでは阿部詩選手が52キロ級で敗退後、混合団体戦の57キロ級に出場しました。 2021年の東京オリンピックから採用されたこの種目は、男女それぞれの階級で構成され、チーム全体の総合力を競います。
詳細なルール
- 各チームは、男子3階級（73kg級、90kg級、90kg超級）、女子3階級（57kg級、70kg級、70kg超級）の選手で構成されます。
- 試合の順番は抽選で決まります。
- 試合時間は4分間で、一本勝ち、不戦勝、相手の棄権による勝利は10点、技ありでの優勢勝ち は1点、指導差の勝利は0点となります。
- 決着がつかない場合は、ゴールデンスコア（GS）方式の延長戦を行い、スコアや指導数が相手より多くなった時点で、延長戦はただちに終了します（サドンデス）。引き分けはありません。
- 6試合を終えて勝利数や得点で決着がつかない場合は、無作為に選ばれた階級の選手で代表戦を行い勝敗を決めます。
見どころ
東京オリンピックでは、日本は決勝でフランスに敗れ銀メダルに終わりました。今大会も女子選手に実力者をそろえるフランスが最大のライバルです。日本が雪辱を果たし初の金メダルを獲得できるか注目です。
放送予定
混合団体戦の模様は、NHK総合で予選ラウンドから決勝まで放送される予定です。
東京オリンピック柔道｜混合団体の結果
日本は、男女混合団体戦が初めて導入された2017年の世界柔道選手権以降、2021年まで4連覇を果たしており、今大会でも優勝候補の筆頭です。
１試合目で、日本は７０キロ級金メダリストの新井千鶴が、６３キロ級金メダリストに対し、開始早々に技ありを取られ、３分３１秒で合わせ技一本負け。黒星スタート。
２試合目は、９０キロ級ではメダルに届かなかった 向翔一郎が、延長の末に一本負けで２連敗。
３試合目は、金メダリストの 素根輝 が同じ階級の銅メダリストを大内刈りから押さえ込み、一本勝ち
４試合目は１００キロ級のウルフ・アロンが、１００キロ超級で４大会連続メダルのテディ・リネールを延長の末に技ありをとられて3敗目。
５試合目は５７キロ級銅の芳田司が銀メダリストに５５秒で技ありを奪われ、そのまま敗れた。
６試合目は大野将平が登場する予定だったが、試合はなかった。
