gmail(メール)に
「保存したパスワードの一部がウェブ上に漏洩しました」
「保存されているパスワードのうち、ウェブ上に漏洩したものを変更してください」
というメッセージが届いたらどうすればよいんでしょうか?
保存したパスワードの一部がウェブ上に漏洩しましたgmail(メール)
gmail(メール)に次のようなメッセージが届くことがあります。
Google アカウントに保存したパスワードの一部が、ご使用のサイトまたはアプリからデータ侵害で漏洩しました。
Google アカウントには影響ありませんが、今すぐパスワード チェックアップ(passwords.google.com/checkup)を使用して、保存したパスワードを保護してください。
「セキュリティ診断を実施して、保存したパスワードを変更し、お客様の状況に応じたその他のおすすめのセキュリティ対策をご確認ください。」
「次の URL に直接アクセスすることもできます
「https://myaccount.google.com/security-checkup」
こうしたメッセージが表示されるのはグーグル自動入力に登録したパスワードが第三者(他人)に漏洩したことを意味しています。
カード情報を登録しているような会員サイト(アマゾンや楽天、netflixやapple IDなどなど)であれば、速やかにパスワードを変更するのが賢明です。
ただ共通会員サイトの共通ログイン情報のような場合はパスワードを変更するわけにもいかないので、管理者に念のため連絡をするのが良いでしょう。
また既にサービス閉鎖したサービスのパスワード・ログイン情報であれば、googleの自動登録から削除しておくのがより安全です。
他にもこうした通知内容は「かつて漏洩したパスワードと同じパスワードが使われている」場合も表示されることがあります。
過去に漏洩したパスワードを利用しているとリスト攻撃の餌食になる危険があるからです。
ちなみにchromeにIDパスワードの組合せを他で使っていて漏えいしているか調べる機能はあります。