PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tはどちらも「左右首ふり」により、より細やかな風量調整ができるアイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)のサーキュレーター
エアコンと併用して夏は涼しく冷気を部屋全体へ、冬は暖かく暖かい空気を足元に送ることができますがPCF-SDC15T-ECの口コミや評判は?
PCF-SDC15T-ECと型落ちのPCF-SDC15Tを比較すると、どんな違いがあるんでしょうか?
PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの違いの比較情報
どちらの機種も共通
- DCモーター搭載で省エネ: 電気代を抑えたい人におすすめです。
- リモコン付きで便利: 離れた場所からの操作が可能です。
- 軽量コンパクトで持ち運びやすい: 女性でも簡単に持ち運ぶことができます。
PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの違い
PCF-SDC15T-ECはPCF-SDC15Tの後継機種で、以下の点が進化しています。
- 適用畳数がアップ: 24畳から28畳に広がりました。
- 入タイマーが追加: エアコンと併用する際に便利です。
- 消費電力が減少: より省エネになりました。
- 静音性が向上: 特に弱い風量での運転音が静かになりました。
- 操作音の消音が可能: 就寝時などに便利です。
- 操作盤のライト消灯が可能: 就寝時に眩しくありません。
PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの仕様・スペック・機能の比較表
項目 | PCF-SDC15T-EC | PCF-SDC15T |
---|---|---|
発売年 | 2024年 | 2019年 |
モーター種類 | DCモーター | DCモーター |
適用畳数 | 28畳 | 24畳 |
風量切替 | 8段階 | 10段階 |
首振り | 左右(自動):60°/90°/120° 上下(自動):上・35~60°/中・15~50°/下・0~25°(全動作0~60°) | 左右(自動):60°/90°/120° 上下(自動):60° |
入タイマー | あり (4/6/8時間) | なし |
切タイマー | あり (2/4/8時間) | あり (2/4/8時間) |
リズム風 | なし | あり |
衣類乾燥モード | なし | あり |
消音 | 操作音の消音可能 | なし |
ライト | 消灯可能 | 明るさ調整可能 |
リモコン | あり | あり |
電源コード | 1.8m | 1.8m |
消費電力 | 23W | 25W |
静音性 | 21.5dB | 35dB未満 |
お手入れ方法 | 工具不要で全分解可能 | 前面カバーが簡単に取り外せる |
価格 | 14,080円 (税込) | 9,980円 (税込) |
PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの良い口コミをまとめました!
PCF-SDC15T-ECの良い口コミ
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PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの中立~悪い口コミをまとめました!
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PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの違いを比較
PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tは、どちらもアイリスオーヤマの「サーキュレーターアイ DC JET」シリーズのサーキュレーターです。PCF-SDC15T-ECは2024年モデル、PCF-SDC15Tは2019年モデルとなります。
主な違いは以下の7点です。
- 適用畳数: PCF-SDC15T-ECは28畳、PCF-SDC15Tは24畳に対応しています。 つまり、PCF-SDC15T-ECの方がより広い部屋に適しています。
- 風量切替: PCF-SDC15T-ECは8段階、PCF-SDC15Tは10段階で風量を調整できます。 より細かな風量調整を求める場合は、PCF-SDC15Tの方が適しています。
- 入タイマー: PCF-SDC15T-ECには入タイマーがありますが、PCF-SDC15Tにはありません。 エアコンと連携させて使用したい場合は、PCF-SDC15T-ECの方が便利です。
- 消費電力: PCF-SDC15T-ECは23W、PCF-SDC15Tは25Wと、PCF-SDC15T-ECの方が消費電力が抑えられています。
- 静音性: PCF-SDC15T-ECは21.5dB、PCF-SDC15Tは35dB未満と、PCF-SDC15T-ECの方が静音性に優れています。
- お手入れ方法: PCF-SDC15T-ECは工具不要で全分解が可能ですが、PCF-SDC15Tは前面カバーのみ取り外し可能です。 より細かい部分まで掃除したい場合は、PCF-SDC15T-ECの方が適しています。
- 価格: PCF-SDC15T-ECは新商品のため、PCF-SDC15Tより価格が高くなっています。 一方、PCF-SDC15Tは型落ちのため、安価で購入できます。
上記以外にも、PCF-SDC15T-ECには、操作部ランプを消灯できる「消灯モード」や、操作ボタンを押したときの電子音を鳴らないようにする「消音モード」が搭載されています。
一方、PCF-SDC15Tには、「リズム風モード」と「衣類乾燥モード」が搭載されています。 リズム風モードは、風に強弱をつけて自然に近い風を再現します。衣類乾燥モードは、中央を弱風、端を強風にすることで広範囲の洗濯物にムラなく風を送ります。
どちらの機種も、DCモーター搭載で省エネ、切タイマー、リモコン付き、軽量コンパクトといった特徴があります。
PCF-SDC15T-ECをおすすめする人
PCF-SDC15T-ECはこんな人におすすめ
- ピンポイントで風を送りたい人: 上下左右の首振り角度を細かく調整できるので、洗濯物や部屋の特定の場所に向けて風を送りたい場合に便利です。
- お手入れを楽にしたい人: 前面ガードだけでなく、羽根と背面ガードも工具なしで分解して掃除できるため、お手入れが簡単です。
PCF-SDC15Tをおすすめする人
PCF-SDC15Tはこんな人におすすめ
- 価格重視の人: PCF-SDC15T-ECに比べて価格が安いので、予算を抑えたい人におすすめです。
- 風量を細かく調整したい人: PCF-SDC15T-ECは8段階調整ですが、PCF-SDC15Tは10段階で風量を調整できます。
PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの仕様・スペック・機能の共通点
PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの共通点について詳しく説明します。
これらの機種は、いずれもアイリスオーヤマの「サーキュレーターアイ DC JET」シリーズの製品で、共通して以下の特徴があります。
- DCモーター搭載: 両機種とも省エネ性に優れたDCモーターを搭載しています。DCモーターは、ACモーターよりも消費電力が少なく、電気代の節約になります。また、風量調整の幅が広く、やさしい風からパワフルな風まで、好みの風量に設定できます。
- リモコン付き: 離れた場所からでも操作ができる便利なリモコンが付属しています。
- 軽量コンパクト: A4サイズとほぼ同じ大きさで、重さは約1.3kgと軽量コンパクト設計です。持ち運びやすく、収納場所にも困りません。
- 切タイマー機能: 2時間、4時間、8時間の切タイマーを設定できます。就寝時などに便利です。
- パワフル送風: 独自の「スパイラルグリル」とDCモーターの組み合わせにより、パワフルな風を遠くまで届けます。風の到達距離は最大27mに達し、広い部屋でも効率的に空気を循環させることができます。
これらの共通点から、PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tは、どちらも省エネ性、操作性、携帯性に優れたサーキュレーターと言えます。
PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの違い・口コミまとめ
共通機能:
- DCモーター搭載
- 上下左右自動首振り
- リモコン付属
- 切タイマー機能
- 軽量コンパクト設計
特徴:
- PCF-SDC15T-EC: 新モデル。上下方向の首振り角度調節が可能になり、よりピンポイントに風を送ることができる。消音・消灯モード搭載で寝室での使用にも最適。
- PCF-SDC15T: リズム風、衣類乾燥モード搭載で、自然に近い風や、洗濯物を効率的に乾かす風を送ることができる。
どちらの機種がおすすめか:
- PCF-SDC15T-EC: 静音性、省エネ性を重視する方、入タイマー機能が欲しい方、寝室で使用したい方におすすめです。
- PCF-SDC15T: 価格を抑えたい方、リズム風や衣類乾燥モードを使いたい方におすすめです。
ちなみに、生活家電は、商習慣として毎年型番変更をする製品が多く、一年に一度は新機能を搭載した新モデルが登場しますが、新機能に魅力がなければ、旧モデルでも良いと判断しても良いでしょう。
しかし、基本性能が進化した場合は、慎重な判断をして下さい。例えば、エアコンの冷媒が変更になった場合や、基本構造が抜本的に変更になった時は、今後のスタンダードが変わるという意味なので、新モデルを購入する方が良いでしょう。
一方、プラスαの機能の場合は、必要か否かで判断してOK。例えば、エアコンのフィルター自動そうじ機能。これは、エネルギー効率の維持にも大きく貢献するのであったほうが良い機能です。しかし、個々の体感温度を感知しそれぞれに適した温度に吹き分ける機能は、ひとりで使う個室には不要です。