ペルソナ3リロードのラストシーンについてネタバレ。
グッドエンディングではニュクスを封印したあと影時間が消えてそれについての記憶も全て消えましたが主人公だけは全て覚えていたんでしょうか?
命を犠牲にして大いなる封印を使ったのに仲間の前に生きて姿を現すことができたり、3月まで過ごすことができたのはなぜ?
殺した方のエンディングで最後の卒業式に順平がゆかりに「誰かさんとヨロシクやってるみたいだしな」というセリフの意味は?
ペルソナ3リロード|ラストシーンのネタバレ
ペルソナ3リロードのラストシーンについて命を犠牲にして大いなる封印を使ったのに仲間の前に生きて姿を現すことができたり、3月まで過ごすことができたのは、約束を果たす為です。
三月五日、みんなと再会の約束しましたよね。必ずここで会おう、忘れても必ずその記憶を取り戻すと。
みんなに会いたかったんですよ。
約束を守りたかった。
だから、半分魂がもう抜けかけてる肉体に鞭打って精神力でその日まで生きながらえた。
アイギスも初めは記憶、朧げしたけど、人の体とは異なる構造で黄昏の羽を内臓されてるので、思い出すのがみんなより早かった。
主人公が亡くなったのは、仲間達の声を聞きながらです。そのことはフェスでメティスが話してます。彼は、最後にあなた達と再会していた。その事に満足していたと。
約束を果たした。
(漫画版の主人公、有里湊はニュクスと対峙した時のように、最後の力を振り絞ってもう一度だけ立ち上がって、仲間達に微笑みます)
だから三月五日はキタローの命日と3のファンは言わずに、SEES達が約束を果たした再会を果たした約束の日と言います。
ペルソナ3リロード|エンディングのネタバレ
ペルソナ3 リロードのグッドエンディングについて、3月4日の時点では主人公は思い出しています。
帰ってきてからどのタイミングで思い出したかは不明だけど(漫画や映画だと、アイギスと再会したタイミングで思い出してます)
アイギスもすぐ思い出した訳ではないんですが、黄昏の羽を内蔵されてるアイギスは、他の仲間より、構造上早く思いだした。
アイギスも仲間も主人公が亡くなる事は知りません。それを自覚していたのは主人公。
あと綾人は知ってました。
仲間達全員が、主人公の死を知った時の事はフェスの後日談で、語られています。
だけど、アイギスが最後に主人公にかけてくれた言葉の内容は、命のいうものに対しての彼女の回答で、出会いとこれまでに感謝を込めたもの。
ペルソナ3のテーマを象徴したものなので、その言葉はもう逝ってしまう主人公への言葉として捉えてもよい言葉になっています。
疲れたでしょう?今はゆっくり休んで。
みんなともすぐ会えるから。
私が守るから。
いつでもここで貴方を守るから。
ペルソナ3リロード|エンディング・ラストシーンまとめ
ペルソナ3リロードのラストシーンについてラスボス戦で使用する「大いなる封印」は”HP全消費=絶対に死ぬ”というスキルです。他の方も言っているように根性、あるいはユニバースの奇跡でかろうじて持たせいたにすぎません。
なぜ、主人公が自分の命を封印に使わなければならなかったのかは、後日談であるP3FESで補完されています。