パイレーツオブカリビアン生命の泉の最後で人魚シレーナとともにフィリップ宣教師は海底深く潜って行きましたがその後は?
フィリップ宣教師が人魚シレーナにキスされ、一緒に海の底へ潜っていくシーンがありましたが、フィリップ宣教師はまだ生きているのでしょうか?
パイレーツオブカリビアン生命の泉の最後・その後|人魚シレーナとフィリップ宣教師は?
パイレーツオブカリビアン生命の泉で宣教師のフィリップは瀕死の重傷の状態で人魚シレーナとともに海底深く潜って行きました。
その後については、公式設定もないですが、「あなたを救いたい」と言ってから人魚がキスをしたので、死んでしまう可能性は低いんじゃないでしょうか。
人魚とキスをすると船乗りは溺れなくなる と、(人魚が現れる前に) 船乗りが言っていた伝説は 本当だった。ということでしょう。
途中でフィリップが 爆発の時、あの人魚が助けてくれた ようなことを言ってましたが、確かに爆発時に、フィリップを守ったがために、落石(落木)に尾びれをはさまれていました。あの時から、人魚はフィリップを他の人間とは違うと、意識して、なにかしらの運命を感じていたのかもしれません。
まとめ:パイレーツオブカリビアン生命の泉の最後・その後|人魚とフィリップ宣教師は?
パイレーツオブカリビアン 生命の泉で、最後、フィリップ宣教師が人魚にキスされ、一緒に海の底へ潜っていくシーンがありましたが、人魚の餌にされていた男の一人が人魚とキスをすれば水の中でも永遠に息をすることができる、と言う伝説話をしていました。
人魚は宣教師を連れていく前、「あなたを救いたい」と言っていたので憶測ですがその人魚と一緒に水の底で幸せに暮らしているのでしょう。
ちなみに、ディズニーの人魚姫「リトル・マーメイド」は、主人公アリエルが愛のため全てを捨て王子に嫁いでハッピーエンド。
これがアメリカの男女同権主義に反する、そんな女性は結婚後夫からのDVの犠牲者になる
と言う批判があったともいわれ、その事より、反対にしたのかもしれません。
宣教師は信仰を、全てを捨て、愛する人魚と共に生きることを選んだ。
人魚達が住む世界、おそらくは人の望む理想郷へと。
人魚は水から出ると、足が生えるのでなく、ヒレが消えてしまう。
調和した自然=海の中から飛び出したのは人間の方で、だから調和を乱す人間を人魚は襲う。
そして愛した者のみに涙を、キスをし「許す」。
自然をコントロールし、冒涜する事が人の文化や存在であるからこそ、アラジンのマジックワード「開けゴマ」の代わりに宣教師は「許し」と。