ダイパリメイク(ポケモンBDSP)では乱数調整で希望するポケモンを発生させるやり方はあるんでしょうか?
ダイパリメイク乱数調整やり方は簡単だけど違法?
ポケットモンスター(ポケモン)シリーズでは、一定の規則(アルゴリズム)に基づいてポケモンが生成されいることから、このアルゴリズム生成手順で使用されている乱数発生器を、プレイヤーの入力(ゲーム内でのキー入力などの操作や、ゲーム機の日時変更など)で意図的に操作することによって希望するポケモンを発生させる手法、いわゆる乱数調整と呼ばれるやり方が知られていました。
乱数調整によって生み出したポケモンのことを「乱数ポケモン」と呼んだりもします。
ゲームには疑似乱数というものが使われていてそれは計算で逆算することができます。
完全にランダムな数字はコンピュータは扱えないので、式をつかって、乱数をつくります。
それを利用してポケモンの理想の個体を狙って出せるようになりました。
もう少し具体的に言うと、例えば「捕まえにくい!」と言われる代表的なポケモンの「ユクシー」は数千分の1という超低確率で色違いは出現を出現させたい場合。
まず色違いのユクシーにはダイパリメイクのゲームデータで何らかのID(一意に識別できるコード)が振られているはずです。
ユクシーを捕獲する際、色違いのユクシーのIDが生成されるタイミング(年月日、時間などの数字)で捕獲を試みることになります。
もちろん、乱数調整では他にも様々な要素(ゲーム機本体のMACアドレスなど)も考慮されるようです。
乱数調整することで手に入れるのが極めて困難な、すべての個体値が最大のポケモン(6V)のような理想個体と呼ばれる、めざめるパワーのタイプや性格などの制約の中で最大の個体値を持つポケモンを生成することができます。
ダイパリメイク(ポケモンBDSP)でも既に乱数調整に使用する疑似乱数を発見したトレーナーがいるようなので、乱数調整による貴重なポケモンを生み出すことが可能になっているようです。
ダイパリメイクで乱数調整は違法?
ポケモン出の乱数調整は、自分一人が楽しむ分には特に違法性が問われることはないのかもしれません。
ゲームに直接改造を加えるわけではなくゲームの仕様を利用したものなので改造と違い通常プレイとの目に見える違いは無く異常が生じることもありません
違法性があるとすれば、ゲームソフトも一応人が作った著作物であって一企業の製品ですのでそのデータを無断で解析する行為、またはその解析内容を公開する行為が法に触れる可能性がります。
ただ改造産6V色違いを乱数産と偽って通信交換した場合などは、相手をだますことになるので、何らかの罪に問われる違法性が高くなると思われます。
交換の際に金銭などのやり取りなども伴っていた場合は、偽証罪・詐欺罪などに問われることもあり得ます。