ポケモンスリープ(Pokemon Sleep)で「ぐっすりタイプ」しか出ない!
ポケモンスリープは、ポケモンの睡眠をテーマにしたスマートフォン向けのゲームアプリ。
睡眠タイプ診断で「うとうとタイプ」「すやすやタイプ」「ぐっすりタイプ」がありますが、「ぐっすりタイプ」しか出ない原因は?
ポケモンスリープ|ぐっすりタイプとは?
ポケモンスリープはアプリをインストールしたスマホを枕元に置いて寝るだけで、睡眠のデータを計測することができます。
ユーザーの睡眠は、3つの「睡眠タイプ」のうちの1つに分類され、同じような睡眠パターンを持つポケモンたちが、翌朝集まるとされ、
「うとうとタイプ」
「すやすやタイプ」
「ぐっすりタイプ」
がありますが、「ぐっすりタイプ」とは深い眠りとされる「ノンレム睡眠」の割合が多い場合に判定されるようです。
睡眠タイプは、睡眠計測の結果として出力される睡眠グラフにおいて一番割合が高くなっているタイプが適用されるようです。
ぐっすりタイプの深い眠り(ノンレム睡眠)とは?
深い眠り(ノンレム睡眠)とは、脳が休息している状態です。ノンレム睡眠は、浅い眠りから深い眠りへと移行し、深い眠りの後にはレム睡眠へと移行します。ノンレム睡眠には、N1、N2、N3の3つの段階があります。
- N1は、最も浅い段階のノンレム睡眠です。心拍数が遅くなり、呼吸が浅くなります。
- N2は、N1よりも深い段階のノンレム睡眠です。心拍数がさらに遅くなり、呼吸がさらに浅くなります。筋肉の緊張も低下します。
- N3は、最も深い段階のノンレム睡眠です。心拍数と呼吸は最小限に抑えられ、筋肉は完全に弛緩します。脳波も非常にゆっくりとしています。
ノンレム睡眠は、成長ホルモンの分泌を促し、体と脳の修復を促し、記憶の定着にも役立つとされています。
そのため、ノンレム睡眠は、健康的な生活を送るためにとても重要と言えるでしょう。
ポケモンスリープ|ぐっすりタイプしか出ない!睡眠タイプ診断
ポケモンスリープ(Pokemon Sleep)でスマホは枕元に置いて寝ているにも関わらず「ぐっすりタイプ」しか出ない場合。
計測できなかった時間が長くて、ちゃんと寝てるのにスコアの損失が大きい場合には、布団の種類が関係しているかもしれません。
ポケモンスリープでは睡眠中の動き(寝返りなど)をスマホのジャイロセンサで測定しているようです。
なので、枕元といっても「自分が寝ている敷布団の上」というのが必須条件かと思います。
枕元でも、地面に置いていたら寝返りの振動などは伝わらないので、ずっとぐっすりになると考えられます。
もし、敷布団の上に乗っていない場合はそれが原因じゃないでしょうか。
もしくは布団が通常よりも硬めで、寝返りを打っても振動がスマホに伝わらないのかもしれません。