ポケモンSV(ポケットモンスター スカーレット・バイオレット)でボーマンダ育成論?
やはり「りゅうのまい」で性格は「ひかえめ」とするのが良いんでしょうか?
またポケモンSV特有のテラスタイルおすすめは?
ボーマンダ育成論|技構成は?【ポケモンSV】
ポケモンSV(ポケットモンスター スカーレット・バイオレット)でもボーマンダはこうげき・とくこう・すばやさに優れる、第三世代の600族の1匹(ドラゴン×ひこうタイプ)
優秀なステータスに強力な特性いかくを併せ持ち、更にサブウェポンも豊富で、物理、特殊、二刀どれも強いので自分の好きなので大丈夫です。
第九世代では殆どのポケモンがダブルウイングが教えられなくなった中、基本技で覚えられるように。
努力値ですがHPではなく素早さに振りましょう。ボーマンダは素早さがそれなりに速いことも魅力の1つです。ぜひ活かしましょう。
物理技は鉢巻型か龍舞型かで異なります。
「こだわりハチマキ(持たせたポケモンの攻撃が1.5倍になる代わりに、場に出した最初に使用した技しか使えなくなる)」を持たせる鉢巻型の場合、技は飛行技、捨て身タックル、地震が確定。あとは岩雪崩か瓦割りから選択です。
技「りゅうのまい」を採用する龍舞型は技構成は飛行技、龍の舞は確定。あとは捨て身タックル、地震、瓦割り、大文字から選択です。一般的なのは飛行技/龍舞/地震/大文字です。物理型なのに大文字を採用するのはエアームドに対する役割破壊です。
ボーマンダ育成論|性格おすすめは?【ポケモンSV】
ボーマンダの性格はむじゃきがおすすめです。
ボーマンダはこうげき、とくこうのどちらも高く、りゅうのまいを使う物理型にだいもんじを持たせてぼうぎょの高い鋼対策をしたり、りゅうせいぐんを使う特殊型にげきりんを持たせて、とくぼうが高いポケモン対策とりゅうせいぐんのとくこうが落ちる効果のフォローをしたりと、こうげき、とくこうの両方を生かすほうが使いやすいです。
つまり、この時点でようき、いじっぱり、おくびょう、ひかえめなどはあまり向いていないことになります(もちろん、ようきでだいもんじでも悪くはないんですけどね)。
次にすばやさですが、ボーマンダはけっこう素早いのですが、ボーマンダと同じぐらいの素早さのポケモンや相手のボーマンダはほとんどが、ようきやおくびょうで素早さを上げてきます。
こちらが、さみしがりやうっかりやで素早さを上げないと素早さで負けてしまいますし、ゆうかん、れいせいで下げてしまうとキングドラのようなボーマンダより遅いポケモンに抜かれてしまいます。
ということで、素早さは性格で上げるべきでしょう。
ここまでで、
・すばやさは上げたい
・とくこうとこうげきは下げたくない
ということなので、ぼうぎょかとくぼうを下げるしかありません。
幸い、いかくもありますし、先手を取って一撃で倒していければ、ぼうぎょやとくぼうの低さは気にならないので、思い切って下げてしまいましょう。
で、どちらかを下げるかですが、これは本当にどっちでもいいです。
ただ、でんこうせっかなどの先制技を考えると、特殊はしんくうはのみで、物理はこおりのつぶてをはじめ、マッハパンチ、バレットパンチ、しんそく、でんこうせっか、ふいうち、かげうち、アクアジェットとものすごくたくさんあります。
こういうものをたくさん受けてやられてしまうのはいやだということで若干とくぼうを落としたほうがまだいいのではないかなというところです。
ということで、すばやさ↑とくぼう↓のむじゃきが勧められているということですね。
ボーマンダ育成論|テラスタイル おすすめは?【ポケモンSV】
ボーマンダは、氷やフェアリーなど弱点を突かれる技に対して有効な「はがね」タイプが最もおすすめです。
ボーマンダの弱点は、こおり、いわ、フェアリー、ドラゴンの4タイプ。
「はがね」タイプだとこれらすべてのダメージを半減できるうえ、こおり、いわ、フェアリーに対して「アイアンヘッド」で弱点を突けます。
欲しい技のタイプにテラスタルして「テラバースト」を使用することで技範囲を広げることができます。