ダイの大冒険でポップとヒュンケルは最終的にどっちが強くなったんでしょうか?
マァムですが、結局のところ、ヒュンケルよりポップが好きだったのでしょうか?
ポップとヒュンケルどっちが強い?ダイの大冒険
大魔王バーンには戦うまでもないレベルのキャラは瞳するという技というか能力みたいなものがありましたが、それをくらってポップは瞳にならずにクロコダインは瞳になっています。
少なくともバーン(の瞳)の判定ではポップ>クロコダインでしょう。
ただポップはメドローアの命中率がひくいし対抗策もなにかしらされるでしょう。
メドローアも、作るには少々時間がかかり、かなりスキが生まれてしまうので、素早い相手と戦うにはあまり向いてません。
いかんせん肉体が普通すぎるので剣槍グランドクルス耐えられる耐久ないし、中盤までならヒュンケルだろうけどバーン戦の覚醒ポップでようやく良い勝負するくらい
ヒュンケルが鎧の魔槍装備と仮定すると、呪文は効かないので、(鎧なしだったら、あまりにもヒュンケルに不利すぎる)メドローアを撃たれない限りは、ヒュンケルの圧勝かもしれません。
■接近戦
戦士であり、パワー・防御力ともに圧倒的に上回るヒュンケルが有利。
コミックス30巻掲載のパラメータでは、すばやさもヒュンケルが上。
接近戦ではポップに勝ち目なし。
ブラックロッドにしても、見切られてはじかれる。
また、鎧の魔槍には剣も仕込まれてるので、
やろうと思えばそっちでも戦える。
というよりヒュンケルは元々剣の使い手なので、
そうなった方がヒュンケルに有利。
■遠距離戦
呪文という飛び道具を持つポップが有利・・・と思いきや、
いくら大魔道士ポップでも、バーンではないのです。
鎧の魔槍に呪文は通じません。
唯一通用するメドローアも、最初に書いたとおり、使うことはあり得ない。
また、距離を取っても、海鳴閃などのスピードで距離を詰められたら終わり。
■空中戦
トベルーラで飛び回れるポップが有利・・・と思いきや、
やっぱり呪文が通じないのでは、逃げ回るしか出来ない。
ヒュンケルも結構なジャンプ力がありますし。
どうあっても、メドローア以外で呪文が通じない以上、ポップに勝ち目は無いでしょう。
マァムはポップとヒュンケルどっち?ダイの大冒険
ダイの大冒険でマァムはバルジ島でヒュンケルに助けられた時、マァムは素直に涙を流して喜んでいます。
またアバン先生が現れた時にも、やはりダイやポップ達とともに、泣きながら喜んでおりましたが、一方でミストバーンにメドローアを跳ね返され、老師とともに殺されたと思っていたポップが生きていた時には、素直に喜ばずに、ボコボコにしています。
ヒュンケルは頼れる兄、ポップは手のかかる弟みたいな感じでしょうか。
相手に与える「慈愛」の持ち主のマァムは、
「自分のための愛」については、よくわかってませんでした。
だから、ヒュンケルに対する気持ちも、
異性としての愛情なのかどうか、
本人もあまりわかってなかったんじゃないでしょうか。
ただ、彼の生い立ちに人一倍同情していて、
それによって人一倍彼に優しく接していたのかも。
それが、愛情に近い感情に変わってたかもしれないけど、
マァム自身は認識できていなかったのでは、と。
アバン先生は、死んだと聞かされた時に相当ショックだったので、
生きていたとわかった時には、「弟子として」泣いたのでしょう。
愛情云々は関係無いと思います。
メドローアから生還したポップをボコボコにしたのは、
ポップのいらん一言が原因だと思います。
ポップが死んだと思った時にものすごくショックだったマァム。
彼女にしてみれば、ポップが生きていただけならともかく、
のほほんと回復治療を受けていたことにカチンと来たうえ、
「ポップの回復は私がしてあげなくちゃ~なんて思ってるわけ?」
なんて、ポップが調子に乗っていらんこと言ったもんだから、
完全にキレちゃったんだと思いますw
流れ的に見ればポップみたいなものですが、メルルもまだポップに対すな未練が捨てきれない様な形がエピローグには描かれています。