「世界野球プレミア12」の次回はいつになるんでしょうか?
WBC第5回大会は日本の優勝で終わりましたが、「世界野球プレミア12」も2023年に行われるのでしょうか?開催場所はどこ?
世界野球プレミア12次回いつ?2023年?
「世界野球プレミア12」の次回はいつになるのかというと、第3回になりますが2023年に開催が予定されていました。
プレミアの主催はWBSC(世界野球ソフトボール連盟)
WBCの主催はWBCI(ワールドベースボールクラシックインク)
WBC→夏の甲子園(選手権大会)
プレミア12→春の甲子園(選抜大会)
オリンピック→国民体育大会
高校野球に例えると上の通りです。
WBC・プレミア12 ・オリンピックは野球競技の三大タイトルです。
ただ世界野球ソフトボール連盟の年別スケジュール一覧を見ますと、2024年にプレミア12が表示されますので、1年延期の2024年開催を目指して準備しているものと思われます。
2023年はWBCが開催され、またプレミア12開催に協力する日本プロ野球も今年秋はアジアプロ野球チャンピオンシップ開催を発表済みですので、同じ年の開催は無理だと思われます。
世界野球プレミア12開催地はどこ?
随時更新
開催地についてまだ発表されていませんが、第2回プレミアム12のオープニングラウンド(グループAはメキシコ、グループBは台湾、グループCは韓国)みたいに1つの国・地域に纏まって行う事はしないのではないでしょうか。
まとめ:プレミア12次回いつ?2023年?開催地はどこ?世界野球プレミア12
プレミア12は世界野球ソフトボール連盟が主催する野球の国際大会です。世界ランキング上位12ヵ国の招待により開催されます。メジャーリーガーは出場できません。2015年に第1回、2019年に第2回が開催され、決勝トーナメントはどちらも東京ドームで開催されました。
次回WBCは2026年であることがMLB労使協定で明らかになっています
秋開催であるプレミア12は2025年ですとすぐ翌春にWBCがあるので開催できません。2026年秋も開催できないでしょう。
そうなると世界野球ソフトボール連盟としては、2024年秋に開催できないと、2027年まで次のプレミア12が開催できないことになります。
8年間も開催できないのは厳しいですので、2024年秋の開催を目指すと思います。
ちなみに、WBCはMLBとMLB選手会が主催し、世界野球ソフトボール連盟が公認する野球の世界一決定戦です。メジャーリーガーの出場が可能です。主催者により招待された28ヵ国で開催されます。招待は活動実績や地域バランスなどが考慮されていると思われ、必ずしも世界ランキング上位順で招待されているわけではありません。また28ヵ国がそのまま対戦するのではなく、予選と本選に分かれて対戦します。次回の2023年大会では、前回上位16ヵ国が予選免除、残り12ヵ国が2022年9月に開催される予選に出場して上位4ヵ国が本選に進出、計20ヵ国が2023年3月の本選で対戦します。開催地は分散開催方式をとっており、毎回1次ラウンドは日本での開催があります。決勝トーナメントは必ずアメリカでの開催となります。