ps4/ps5でデータベース再構築すると何かデメリットはあるんでしょうか?
ps4/ps5のデータベース再構築はシステムの不具合、削除した後もホームにゲームアイコンが残っている、ゲームを読み込めない、更新できないなどの問題を解決するのに役立つ機能
データ再構築をしてもゲームのデータが消えるようなデメリットはないんでしょうか?
ps4/ps5でデータベース再構築とは?やり方は?
ps4/ps5はセーフモードを使うことによって、基本的な機能のみを使用した状態で本体を起動させることができます
本体ストレージのデータベース再構築(本体ストレージを修復)はセーフモードのオプションの一つ。
PS5が正しく起動しない、またはストレージに問題がある場合は、このオプションをお試しください。
PS4の場合、ドライブをスキャンし、本体にある全コンテンツのデータベースを新たに作成します。このオプションは、本体の機能に問題がある場合や、ゲームを削除してもホームにアイコンが残ってしまう場合に使用します。
以下に概説する問題のいずれかが発生している場合は、PS4 のデータベースを再構築することをお勧めします。
ロード時間が増加しました
ゲームを開始できない
ゲームまたは DLC のダウンロード時のエラー
グリッチ、フレームレートの低下
破損したデータ
ゲームがクラッシュする
フロントパネルにある電源ボタンを押して、PlayStation 4の電源を切ります。
電源ランプはしばらく点滅した後に消えます。
PlayStation 4の電源が切れたら、電源ボタンを長押しします。2回のビープ音が聞こえたらボタンから手を離します。最初にボタンを押した時に一度目のビープ音が鳴り、7秒後に二度目のビープ音が鳴ります。
付属のUSBケーブルでDualShock 4コントローラーを接続します。
コントローラーのPSボタンを押します。
メニューで「データベースを再構築する」を選択します。
ps4/ps5でデータベース再構築のデメリットはデータ消える?
ps4/ps5でデータベース再構築とは、机の整理を考えるとわかりやすいと思います。
元にあった場所(初期起動時)に物を戻し、今までDLしたゲームの容量をキレイにする作業です
PS4の起動や読み込みが改善されやすいというメリットがありますが、デメリットとしては万が一OSなどに損傷があった場合、セーフモードでしか起動できなくなる可能性も微小ながらあります。
ただPS plus加入者はセーブデータ自動バックアップで対策可能です。
ps4/ps5でデータベース再構築の時間は?
ps4/ps5でデータベース再構築の時間は状態にもよるけどそんなに長くはかかりません。
問題が無い場合は短ければ数分、長くても10分で終わります。
ただHDDだと30分ぐらいかかるかもしれません。
もし半日とか24時間以上とかになる場合は修理に出した方が良いでしょう。
まとめ:ps4/ps5でデータベース再構築のデメリットはデータ消える?
データベースの再構築はバラバラに保存されゴチャゴチャになっているデータを整頓する機能で、初期化とは違い何かしらデータが消えることは基本的に無いです。
PS4データベースの再構築とは、主にシステムの運用に関連する情報を整理し、不要なジャンクファイルや破損したファイルをクリアするプロセスです。再構築を行うことで、システムの実行速度が向上し、ストレージスペースが解放される可能性があります。また、再構築によりシステムが必要なファイルを見つけやすくなり、その結果、フリーズやハングアップ、フレームレートの低下が少なくなるとされています。
再構築を実行するメリット:
実行速度の向上:再構築により、システムが必要なファイルを効率的に処理できるようになり、動作がよりスムーズになります。
ストレージスペースの解放:不要なジャンクファイルがクリアされるため、ストレージ容量を有効に利用できる可能性が高まります。
ゲームのプレイに向けた最適化:特に古い再構築以降に多くのデータが蓄積された場合、再構築によってゲームのプレイがスムーズになることが期待できます。
データベース再構築でゲーム本体やセーブデータなどは消えませんが、フォルダ機能を使っている場合全てのフォルダがクリアされる可能性があるので注意をしましょう。
ちなみに、PS5の電源をつけた後に、勝手にデータベースの再構築をすることはあります。
過去の蓄積から、再構築が必要と判断された場合に実行されます。
基本的には停電や誤ってコンセント抜いた時が多いですが、それでも過去の蓄積から、破損状態がシステム規定値以上になると、正常時でも再構築します。
また、レストモードにしてる時とかに、停電や瞬電になり本体の電源が落ちた時とかになります。
特に瞬電は一瞬なので気づかないことも多いです。