クィレルなぜ死んだ？握手で灰の理由は？いつからヴォルデモート？ハリーポッター

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2024.01.15

映画「ハリーポッターと賢者の石」でクィレルはハリーに手を握られてなぜ灰になって死んだ？

ハリーがヴォルデモートと戦ったシーンについて、ハリーが逃れようとクィレルの手を握るといきなりクィレルの手が灰のようになりなくなりましたが、あれはハリーの魔法ですか？それとも、医務室でダンブルドアが言ってたとおり、ハリーの母親の愛によるもの？

いつからヴォルデモートに憑依されていたんでしょうか？

クィレルなぜ死んだ？握手で灰の理由は？ハリーポッター

映画「ハリーポッターと賢者の石」でクィレルはハリーに手を握られてなぜ灰になって死んだのかというと、ハリーの魔法というよりは、母親の愛の魔法という方が正しいですね

母親、リリー・ポッターはハリーに最高の防御魔法を施しました

それはヴォルデモートがハリーに対して攻撃はおろか触れる事を防ぐ魔法です

あのクィレルの姿はヴォルデモートと一心同体と言える存在でしたのでクィレルの手はヴォルデモートの手と同じ存在となり、灰になったのです

これが後に「炎のゴブレット」の話に繋がってきます

ちなみに、クィレルがチェスを1人で突破できたのかというと、あのチェスは、本来「自軍の駒のどれかを選んで自分がその駒の代わりになり、自軍のキングと自分自身が取られないように守りながらチェックメイトをする」というルールです。

むしろ３人で挑戦してしまったために、守らなければいけない駒が４つ（キング、ハリー(ビショップ)、ハーマイオニー(ルーク)、ナイト(ロン)）になってしまったハリーたちの方が難易度が上がってしまっています。結果的にロンのチェスの腕前をもってしても、自分を犠牲にしないと勝てないという事態になりました。

クィレル先生はいつからヴォルデモートに憑依されていたのかというと、元々｢秘密の部屋｣の姿のトム・リドルが、大人になって｢ヴォルデモート｣と名乗り、賢者の石の冒頭で自身の肉体を失ってしまったことで非常に弱い生命体になった。そこで自由に動き回るためにクィレル先生を操り寄生した。

｢炎のゴブレット｣でやっと肉体を手に入れた、ってところ。｢秘密の部屋｣のトム・リドルはジニーが持っていた日記に封印されていたヴォルデモートの魂の一部なので、今のヴォルデモートとは別の存在と考えたほうがいい。

ヴォルデモートはなぜクィレル先生の身体に寄生していたのかというと、そもそもクィレルはハリーが入学する前、ちょうど1年間ですね。

修行の旅に出るということで、ホグワーツを1年間休学していました。それまでは、ホグワーツで「マグル学」の教授でしたが、1年後に返って来てハリーが入学するのと同時に「闇に対する防衛術」の教授となりました。

その1年間は修行ではなく、恐ろしくも自分よりも力のあるヴォルデモートを探し出し、その技量を取り入れようと考えていました。そうすれば、弱々しい外見の自分を笑い者にした人を見返せると思っていました。

しかし会ったものの、逆に利用されることになり、クレィルは一時的にヴォルデモートに憑かれる捨て駒になりました。あんな姿になったのも、力欲しさにヴォルデモートをなめていたからです。ヴォルデモートは「賢者の石」を使うことで自分の肉体を取り戻したがっていました。

ハリーには母親リリーの守りの呪文が効いていて、ヴォルデモートには手出しができないようになっています。

ハリーが一歳でヴォルデモートに襲われたとき、母親が命がけで息子を護ろうとしたことで掛けられた愛の魔法の効果です。リリー・ポッター唯一の血縁であるペチュニアがいるダーズリー家を「家」と呼べる限り、ハリーが成人するまでこの魔法は継続します。

この魔法で護られているため、ヴォルデモートはハリーに手出しできないわけです。

ハリーポッターと賢者の石で、なぜハリーは触っただけでボルデモートに勝つことができたのかというと、ハリーの母リリーの命をかけた保護呪文でそのお陰でヴォルデモードはハリーに触れる事が出来ないからです。

賢者の石がダンブルドアによって破壊された事をしって新しい肉体と力を得る事を諦めて、その後古い魔術で元の身体を取り戻す事にして魔法の時、その時必要な父親の骨、しもべの肉、敵の血ハリーの血を取り込んでハリーに触れる事を成功させます。