映画「リメンバー・ミー(Rememer Me)」はミュージカル映画なので、字幕版だと英語歌詞に韻が組み込まれており響きの美しさも感じられます。
何より口の動きがぴったりですが、日本語吹き替えもミゲル君役の子の歌が良いと評判の映画ですが、字幕・吹き替えどっちがおすすめ?
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映画「リメンバー・ミー(Rememer Me)」は字幕版も吹き替え版も、どちらも魅力がありますよね。
字幕版はやはり本家の作品の完成度そのままで鑑賞できるという長所があります。
特にリメンバーミーもアナ雪もミュージカル映画なので、英語歌詞には韻というものがあり、響きの美しさも楽しめます。
もちろん口の動きともぴったりですし。
対して吹き替え版の魅力は、何よりも、日本語なのでわかりやすい、ということでしょう。
小さなお子さんがいらっしゃる場合や、字幕を追うと話が入ってこないという方におすすめです。
普段私は字幕派なのですが、主人公ミゲルの吹き替えをした石橋陽彩さんの歌声がとてつもなく素晴らしいので、劇場で聞いて損はない、いや得しかないと断言できます。
藤木直人さん、松雪泰子さんの吹き替えもイメージとぴったりで、演技力も歌唱力も完璧です。
あとはリメンバーミー というタイトルも(原題はcocoです)
これらの理由はきっと映画を見ればわかっていただけると思います。
以上の理由で、ここでは字幕版をすすめますが、でも吹き替え版の声優陣も素晴らしい映画になっています。
また、ネットでは次のような意見もみられます。
先日字幕を見てきました。他の方も言っていますが、せっかくのミュージカルなので本家のほうが上手いだろうからというりゆうです。なので吹き替えは見るつもりも無かったのですが、サントラの日本語版を聞いて「いいじゃないか!」と思えました。特にミゲル役の石橋陽彩さんの声が伸びやかで良かったです。
個人的には、メキシコが舞台の作品なので、所々にあるスパニッシュ訛りやスパニッシュが聞ける字幕のほうがいいかなとは思いますが、吹き替えは画面の隅々が見れるという利点があります。とくに、この作品はきらびやかな町が印象的だったので、あの圧倒的な映像を楽しめるのではと思います。お金に余裕があるのなら、最初に字幕、次に吹き替えなんて豪華な楽しみはいかがでしょうか?