六義園と言えば東京を代表する桜の名所の一つ。
メインのしだれ桜がライトアップされる「枝垂桜と大名庭園のライトアップ」には毎年20万人規模の花見客が押し寄せるほどで、
六義園に入るまでにも長ければ30分程度はまたされることがしばしばです。
六義園夜桜2020の見頃と開花状況は?
2020年の東京の桜の開花予報によれば、
開花:3月20日前後
満開:3月下旬
といった感じになっているので、六義園の夜桜が見ごろを迎えるのは、
3月下旬~4月上旬にかけた2週間くらいになるとみられます。
六義園夜桜2020ライトアップ期間はいつからいつまで?
六義園は徳川幕府5代将軍の徳川綱吉の側用人だった柳澤吉保が建造した施設で、
和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」は国の特別名勝に指定されています。
六義園夜桜2020ライトアップ期間はいつからいつまでなのかというと、現時点では
2020年3月20日(金)~4月2日(木)
のようです。
ちなみに、過去に開催されてきた六義園夜桜ライトアップの期間は下記のようになっています。
2019年3月21日(木・祝)~4月3日(水)
2018年3月24日(土)~4月8日(日)
2017年3月16日(木)~4月2日(日)
2016年3月17日(木)~4月3日(日)
六義園夜桜2020ライトアップ時間は何時から何時まで?
六義園自体は
9時~21時(最終入園は20時30分)
の間は開園していて入場料(入園料)は大人300円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)。
夜桜のライトアップ時間は何時から何時までなのかというと、開始時間は決まっておらず、
日没~21時
といった感じになっていて、おおよそ17時くらいがライトアップ開始時間となっているようです。
六義園夜桜2020ライトアップの撮影スポットは?三脚は?
六義園夜桜ライトアップでおすすめの撮影スポットはやはりしだれ桜です。
六義園に入って奥に進むと、嫌でも高さ約15m、幅は約20mの巨大なしだれ桜が目につきます。
大変な混雑ぶりではあるものの、それでも同じ場所で長時間ずっと眺め続ける人はほとんどいなくて、
人はどんどん流れていくため、特に撮影場所は気にしなくてもどの角度からでも美しい六義園の枝垂桜を撮影することができます。
しだれ桜の近い場所から三脚を用いた写真撮影は一応は禁止されているものの、
人ごみの後ろから三脚で撮影している人はチラホラ見かけるので、迷惑を掛けない範囲であれば三脚で写真撮影してもよさそうです。
六義園夜桜2020ライトアップ混雑状況・並ぶ時間は?
六義園の夜桜ライトアップには毎年、多くの人が押し寄せることで知られています。
ただ六義園は巣鴨駅や駒込駅、千石駅など駅前の繁華街から徒歩10分以内で行ける距離にあるため、コンビニやカフェ、ベーカリーが充実しています。
六義園の夜桜ライチアップの時期はまだまだ寒さが残るものの、2人以上で行くようにすれば1人が列に並んで1人が買い出しに行く、といった役割分担が出来そうです。
また六義園の庭園内にもお休みどころが設置されているしトイレも完備されていますが、
六義園の外に比べると大変な混雑ぶりなので、落ち着いてゆっくりできるような雰囲気ではありません。
また基本的に周囲は真っ暗なのでトイレに行こうと思っても目印が良くわからずに右往左往することが予想されるので、
小さな子供を連れて六義園の夜桜ライトアップを見物しに行く際には、トイレを先に済ませておくと安心です。