監獄レストラン ザ・ロックアップは、今では珍しくなくなったコンセプト型レストランの先駆け。
ブームの発端となり平成を象徴するような飲食店でしたが、2022年に閉店することが発表されました
監獄レストラン ザ・ロックアップの跡地はどうなるんでしょうか?
監獄レストラン ザ・ロックアップ閉店理由は?
『監獄レストラン ザ・ロックアップ』23年の歴史に幕 7月末で全店閉店
“監獄”をテーマにした飲食店『監獄レストラン ザ・ロックアップ』の最後の1店舗、TOKYO(新宿)が、7月31日の営業をもって閉店する。23年の歴史に幕を下ろす。
同店は、1999年に1号店を京都にオープン。レストランで食事をするためには、3DCGの署長が出迎える入り口の仕掛け部屋を抜け、ポリス(案内係)に“手錠”をかけられたまま、鉄格子に囲まれた“監獄個室”に着席する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a78e27fa1c55fc98400533533016356fa8f878b3
監獄レストラン ザ・ロックアップは閉店に先駆けて6月13日からは閉店イベント『全員脱獄!ファイナル ザ・ロックアップ』を開催。
人気メニュー13品を揃えた「さよならロックアップコース」や、入監料0円イベントなどを実施するとのこと。
最盛期には全国に20店舗を展開していた監獄レストラン ザ・ロックアップですが新宿店以外は全て閉店していました。
コロナ禍による売り上げ不振が閉店の理由とみられます。
監獄レストラン ザ・ロックアップ跡地は?
監獄レストラン ザ・ロックアップは客が刑務所の「囚人」という設定で、警察に扮した従業員が客を手錠で“逮捕”した上で、鉄格子の監獄を模した個室に案内という非日常体験を提供するレストランとして人気を集めました。
1999年に1号店を京都にオープンすると、最盛期には大阪、名古屋など全国に20店舗を展開していました。
跡地については現在、どんなテナントが入居するかなどは明らかになっていません。