ルームランプ(室内灯)について車検ではどのように規定されているんでしょうか?
LEDライトだったり青色のルームランプだと車検は通らない?
ルームランプを青・ledで車検は通らない?通る?明るさは?
結論から言うと、ルームランプ(室内灯)は車検時の検査項目ではありません
保安基準で内装に関しては何も決められていないため内装品並びに内装のライト関係をLEDだったり青色にすることは問題なさそうです。
道交法でもルームランプ(室内灯)に関しては特に明記されていません。
道交法第62条には
前照灯(ヘッドライト)
番号灯(ナンバープレートライト)
尾灯(テールランプ)
制動灯(ウィンカー)
といった項目はあるものの、ルームランプ(室内灯)には触れていないので、設置の義務はないと考えられます。
当然、ルームランプ(室内灯)は車検でも検査項目にもないので、ルームランプ(室内灯)がLEDだろうが青色だろうが、他にもつかない・消えない場合でも、車検には通るものと思われます。
ただし、ECUの故障やドアスイッチ(カーテシスイッチ)の接触不良・故障など、ルームランプ(室内灯)以外の原因があった場合には、車検で落とされる可能性が出てきます。
まとめ:ルームランプを青・ledで車検は通らない?通る?明るさは?
車検ではルームランプ青色でもLEDでも何色でもOKです。ブレーキランプなどのように車外から良く見える状態で無ければ、色も明るさも自由ですが、
赤
黄色
などはひっかかる可能性があります。
理由は夜、室外から見て勘違いする人が出てくる可能性があるからです。
ルームランプを明るくし過ぎるとアウトになる可能性があります。
しかし、室内灯によってドライバーが眩しい思いをすることや、それによって交通事故を引き起こす可能性があるという点で、道路交通法第70条(安全運転の義務)に違反する、というのが一般的な解釈のようです。
道交法第70条によると、「当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない」とされています。
引用:https://car-moby.jp/article/news/driving-interior-light/