ラグビーのアンセム(応援歌)まとめ(イングランド,アイルランド,オーストラリア,南アフリカ)など

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ラグビーのアンセム(応援歌)まとめ(イングランド,アイルランド,オーストラリア,南アフリカ)など

ラグビーの試合では各国代表チームを応援するために、
観客席ではアンセム(応援歌)がうたわれる光景をしばしば見かけます。

試合開始前やハーフタイム中、スクラムや試合後などなど、
様々なタイミングで歌われる各国のアンセム(応援歌)についてまとめています。

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イングランド代表アンセム(応援歌)

イングランド代表のアンセム(応援歌)は
「Swing Low, Sweet Chariot(スウィング・ロウ・スイート・チャリオット)」
が世界的に有名です。

長いので省略して「Swing Low(スウィングロウ)」と呼ばれることもあります。

観客によって自然発生的に歌我ラグビーの試合中にチャンスやピンチの時などに
イングランドファンの合唱がスタジアムに響き渡ります。

元は19世紀後半ごろにアメリカで広まった黒人霊歌でしたが、
1990年頃からングランドのラグビー・ファンの間では
ラグビー・ソングとして定着するようになりました。

伴奏もなければ指揮者が誰もいるわけなくなく、
突然津波の様な大合唱に競技場全体が包み込まれるのは圧巻の一言です。

コーラス部分が何度も繰り返されるので、

Swing low, sweet chariot,
Coming for to carry me home,
Swing low, sweet chariot,
Coming for to carry me home.

だけでも覚えておけば、スタジアムで一緒に大声で熱唱(?)できると思います。

Rugby World Cup Final 2003, swing low version
Kazuki Himeno silences "Swing Low, Sweet Chariot" vs England 2018

2つ目の動画は、日本びいきになってしまうものの、
イングランドがチャンスで攻め込んでいる際、
スウィング・ロウ・スイート・チャリオットが合唱されていましたが、
日本のNo.8姫野和樹が相手の反則を誘い(ノットリリースボール)、
合唱を終わらせるという一幕になります。
(動画30秒過ぎ、姫野は黒いリストバンドをしています。)

アイルランド代表アンセム(応援歌)

アイルランドには「Ireland’s Call(アイルランド・コール)」というアンセム(応援歌)があります。

Irish fans Gdansk Euro2012 – Stand Up For the Boys in Green – full version of irish song in Poland

1995年開催のワールドカップ南アフリカ大会を機に
国民的な人気を誇る歌手により誕生。

アイルランド代表がホームで試合をする際には、
アイルランド共和国国歌 「Amhran na bhFiannとIreland’s Call」と、
「アイルランズ・コール」の両方歌われるのが慣例となっています。

ちなみに、政治的にはアイルランドはイングランド(イギリス)の一部ですが、
ラグビーに関しては、イギリス統一(?)よりも歴史が古いため、
イングランドとアイルランドは別の国のチームとして扱われます。

アイルランド代表のラグビーチームは、同じアイルランド島の

  • アイルランド共和国
  • イギリスの北アイルランド

の統一チームからなっているため、国家斉唱の時には問題が生じることから、
「アイルランズ・コール」が誕生した歴史的な背景があります。

オーストラリア代表アンセム(応援歌)

「Waltzing Matilda(ウォルシング マチルダ」)

オーストラリアが発祥の歌で、同国を代表とする歌

まとめ中

南アフリカ代表アンセム(応援歌)

「Shosholoza(ショショローザ)」

南アフリカでは第2の国歌と呼べるほどに国民的な歌

まとめ中

スコットランド代表アンセム(応援歌)

ロッホ・ローモンド
スコットランド西南部のローモンド湖を歌ったスコットランド民謡
まとめ中

ウェールズ代表アンセム(応援歌)

まとめ中

フランス代表アンセム(応援歌)

フランス代表チームにはアンセム(応援歌)なし?

国歌「La Marseillaise(ラ・マルセイエーズ)」

ニュージーランド代表アンセム(応援歌)

ニュージーランド代表にはアンセム(応援歌)なし?

ハカ(カパオパンゴ)など

日本代表アンセム(応援歌)

2019年ラグビーワールドカップよりビクトリーロード

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