怪我の状況やコンディションといった条件を抜きにして、
過去の実績やラグビーワールドカップ2019直前までの
日本代表出場経験を考えると、ベストメンバーと言えるのは下記のような感じになります。
※異論は認めます。
- 背番号1番(プロップ):稲垣啓太
- 背番号2番(フッカー):堀江翔太
- 背番号3番(プロップ):ヴァルアサエリ愛
- 背番号4番(ロック):トンプソン・ルーク
- 背番号5番(ロック):ジェームス・ムーア
- 背番号6番(フランカー):リーチ・マイケル
- 背番号7番(フランカー):ツイ・ヘンドリック
- 背番号8番(No.8):アマナキ・レレイ・マフィ
- 背番号9番(スクラムハーフ):田中史朗
- 背番号10番(スタンドオフ):田村優
- 背番号11番(ウィング):福岡堅樹
- 背番号12番(センター)):中村亮土
- 背番号13番(センター):ラファエレ・ティモシー
- 背番号14番(ウィング):レメキ ロマノ ラヴァ
- 背番号15番(フルバック):松島幸太朗
最近だと背番号9番(ハーフ)は田中史朗が固定というわけではなく、
流大の出場機会も多くなってきましたし、
茂野海人という若手が台頭してくる可能性は十分にあります。
背番号10番(スタンドオフ)のポジションも田村優が長らく不動のものとしていましたが、
松田力也が起用されることも多くなってきました。
ただ、アイルランド戦のような重要な試合では可能性に賭けるようなことはせずに、
現在のコンディションも考慮して、上記のようなベストメンバで望む確率は高いと感じます。
ラグビーワールドカップ2019日本代表背番号まとめ
ラグビーは背番号とポジションがほぼ固定されていて、
「背番号何番のポジションは○○といった感じで分かります。
先発メンバーは自分のポジションに合わせて背番号1番から背番号15番のいずれかが割り振られ、
リザーブメンバー(控え選手)が16番から23番の番号が割り当てられるといった感じになっています。
ラグビーワールドカップ2019日本代表には全部で31人が選ばれていますが、
各背番号を着用する可能性がある選手を同じようにリストアップすると下記のようになります。
ラグビーではどちらかというとフォワードの背番号とポジションは
スタメンだとかなり固定的なのに対して、フォワードは柔軟性があります。
スクラム1列目の真ん中、ラグビーワールドカップ2019日本代表では
稲垣啓太がほぼ定位置をなっていますが、
フォワードはポジションごとにスクラムでの役割がはっきり分けられるため、
ポジションが変わることは非常にまれです。
それに対してバックスのポジションは、松島幸太朗のように、
ウィングやフルバッグのどちらかを兼任するようなケースは多く見られますし、
ロシア戦のように本来は背番号12番、もしくは背番号13番でセンターのポジションの選手が、
フルバックとしてコンバートされることもあります。
ラグビー日本代表背番号1番(プロップ)
- 稲垣啓太
- 木津悠輔
- 具 智元
ラグビー日本代表背番号1番は長い間、
稲垣啓太が不動のポジションとなっています。
実績も実力も今のところは稲垣啓太が申し分ないので、
木津悠輔と具 智元の出場機会はかなり限られてきそうです。
ラグビー日本代表背番号2番(フッカー)
- 堀江翔太
- 坂手淳史
- 北出卓也
フッカーは味方ボールのスクラムの際、スクラムハーフが投げ入れたボールを、
後ろの方へ蹴り出すという職人技的な技術が問われるため、
リザーブメンバーは多めです。
ただ堀江翔太の存在感が圧倒的に大きいので、
残りの2人は2番手といった扱いになると思われます。
ラグビー日本代表背番号3番(プロップ)
- ヴァルアサエリ愛
- 中島 イシレリ
ラグビー日本代表背番号4番(ロック)
- トンプソン・ルーク
- ヴィンピー・ファンデルヴァルト
ラグビー日本代表背番号5番(ロック)
- ジェームス・ムーア
- ヘル ウヴェ
ラグビー日本代表背番号6番(フランカー)
- リーチ・マイケル
- 徳永祥尭
ラグビー日本代表背番号7番(フランカー)
- ピーター・ラブスカフニ
- ツイ・ヘンドリック
ラグビー日本代表背番号8番(No.8)
- アマナキ・レレイ・マフィ
- 姫野和樹
ラグビー日本代表背番号9番(スクラムハーフ)
- 田中史朗
- 流大
- 茂野海人
ラグビー日本代表背番号10番(スタンドオフ)
- 田村優
- 松田力也
ラグビー日本代表背番号11番(ウィング)
- 福岡堅樹
- アタアタ・モエアキオラ
ラグビー日本代表背番号12番(センター)
中村 亮土
ラグビー日本代表背番号13番(センター)
- ウィリアム・トゥポウ
- ラファエレ ティモシー
ラグビー日本代表背番号14番(ウィング)
- レメキ ロマノ ラヴァ
- (松島幸太朗)
ラグビー日本代表背番号15番(フルバック)
- 山中亮平
- 松島幸太朗
- (ウィリアム・トゥポウ)
ロシア戦(ラグビーワールドカップ2019)日本代表背番号
- 背番号1番(プロップ):稲垣啓太
- 背番号2番(フッカー):堀江翔太
- 背番号3番(プロップ):ヴァルアサエリ愛
- 背番号4番(ロック):ヴィンピー・ファンデルヴァルト
- 背番号5番(ロック):ジェームス・ムーア
- 背番号6番(フランカー):リーチ・マイケル
- 背番号7番(フランカー):ピーター・ラブスカフニ
- 背番号8番(No.8):姫野和樹
- 背番号9番(スクラムハーフ):流大
- 背番号10番(スタンドオフ):田村 優
- 背番号11番(ウィング):レメキ ロマノ ラヴァ
- 背番号12番(センター)):中村 亮土
- 背番号13番(センター):ラファエレ ティモシー
- 背番号14番(ウィング):松島 幸太朗
- 背番号15番(フルバック):ウィリアム・トゥポウ