ラグビーワールドカップ2019フィジー対ウルグアイ戦が9月25日に宮城県釜石市の
釜石鵜住居復興スタジアムで開催されました。
ラグビーワールドカップ2019に限らず、ナショナルチーム同士の国際試合では、
試合前に国家斉唱するのが習わしとなっていますが、
この試合では8歳の少年がスクラムユニゾンで覚えたという
スペイン語のままのウルグアイ国歌斉唱で話題になっています。
ウルグアイ国歌斉唱少年は誰?青木創太wikiプロフィールは?
現時点での世界ランキングだと10位のフィジーに対してウルグアイは19位と
ラグビーワールドカップ2019参加国の中では下位2番目(世界ランキング最下位は20位のロシア)。
下馬評では圧倒的にフィジー有利でウルグアイの敗北は固いとみられていましたが、
ラグビーワールドカップ2015で日本が南アフリカを下したのと再現するかのように、
まさかのジャイアントキリングを達成しました。
ウルグアイは前半立ち上がりこそフィジーに1トライ差(5点差)のビハインドだったものの、
前半23分には1トライ1ゴールで7点を決めて早々と逆転。
その後も、フィジーはトライを奪うものの、この日のフィジーはキックの精度が低く、
試合終了間際にフィジーが1トライを決めましたが時すでに遅し。
強豪フィジー相手にウルグアイが優勢を保ったまま耐えしのぐという手に汗握る試合展開は、
おそらくは誰も予想していなかったんじゃないかと思います。
ウルグアイ国歌斉唱していちやく時の人となった青木創太君もその一人じゃないでしょうか。
青木創太君については、まだ8歳で小学校に通う年齢ですし、
芸能活動をしているわけでもないようなので詳しい情報は分かりません。
ただ東京都在住で川崎市ラグビースクールに通っているということで、調べてみると、
名称そのまま「川崎市ラグビースクール」というのがあり、こちらに所属していると思われます。
【動画】青木創太くんがスクラムユニゾンで覚えたウルグアイ国歌斉唱!
代表選手とともにグラウンドに入場し選手と整列をするマスコットキッズとして、
青木創太くんはラグビーワールドカップ2019釜石スタジアムに登場しました。
その貴重な動画が海外メディアで取り上げられていたので紹介をします。
そんな青木創太くんがどこでウルグアイ国家をスペイン語のまま歌えるようになったのかというと、
スクラムユニゾンというプロジェクトを利用したようです。
スクラムユニゾンとは元ラグビー日本代表で「ノーサイドゲーム」にも出演をしていた
廣瀬俊朗さんの呼びかけで始まったプロジェクトで
ラグビーワールドカップ2019参加国の国家を母国語で歌おうというもの。
youtubeでラグビーワールドカップ2019参加国の国家が紹介されていて、
いつでもどこでも学べるようになっています。