ラグビーW杯2019オールブラックス(ニュージーランド)TV中継放送日程

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ラグビーワールドカップ2019で注目度の高いチームと言えばやっぱり、
史上最多の3回優勝を誇るオールブラックス(ニュージーランド代表)じゃないでしょうか。

予選リーグ突破は硬いとみられ、ラグビーワールドカップ2019も優勝候補筆頭に挙げられますが、
オールブラックス(ニュージーランド代表)のテレビ中継の放送日程をまとめています。

ラグビーワールドカップ2019のオールブラックス(ニュージーランド代表)は、
少なくとも下記の日程で試合が予定されています。

  • 9月21日(土)18:45 ニュージーランド×南アフリカ 横浜国際総合競技場
  • 10月2日(水)19:15 ニュージーランド×カナダ 大分スポーツ公園総合競技場
  • 10月6日(日)13:45 ニュージーランド×ナミビア 東京スタジアム
  • 10月12日(土)13:45 ニュージーランド×イタリア 豊田スタジアム

それぞれの日程でのテレビ中継・放送日程と、
対戦成績などを簡単にまとめていきます。

10月2日のカナダ戦はBS放送ですが、そのほかの3試合は、
地上波(日テレ)で視聴できます。

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9月21日(土)ニュージーランドvs南アフリカのテレビ中継・放送日程

テレビ中継(地上波):日テレ 18:30~

長年にわたって世界ランキング1位、2位のしのぎを削りあう
ニュージーランドと南アフリカはこれまでに幾度となく対戦を繰り返していて、
その数はなんと97試合に及んでいます。

試合結果はというとニュージーランドの58勝36敗3分がやや勝ち越しているものの、
2011年からの対戦成績では、

  • 2011年7月30日○40-7(ニュージーランド、ウエストパック・スタジアム)
  • 2011年8月20日●5-18(南アフリカ、ネルソン・マンデラ・ベイ・スタジアム)
  • 2012年9月15日○21-11(ニュージーランド、フォーサイス・バー・スタジアム)
  • 2012年10月6日○32-16(南アフリカ、FNBスタジアム)
  • 2013年9月14日○29-15(ニュージーランド、イーデン・パーク)
  • 2013年10月5日○38-27(南アフリカ、エリス・パーク・スタジアム)
  • 2014年9月13日○14-10(ニュージーランド、ウエストパック・スタジアム)
  • 2014年10月4日●25-27(南アフリカ、エリス・パーク・スタジアム)
  • 2015年7月25日○27-20(南アフリカ、エリス・パーク・スタジアム)
  • 2015年10月24日○20-18(イングランド、トゥイッケナム・スタジアム)※ワールドカップ準決勝
  • 2016年9月17日○41-13(ニュージーランド、AMIスタジアム)
  • 2016年10月8日○57-15(南アフリカ、キングス・パーク・スタジアム)
  • 2017年9月16日○57-0(ニュージーランド、QBEスタジアム)
  • 2017年10月7日○25-24(南アフリカ、ニューランズ・スタジアム)
  • 2018年9月15日●34-36(ニュージーランド、ウエストパック・スタジアム)
  • 2018年10月6日○32-30(南アフリカ、ロフタス・ヴァースフェルド・スタジアム)

といった感じで、ニュージーランドが南アフリカを圧倒しています。

南アフリカ代表は通称、「スプリングボクス」とも呼ばれていて、
1995年に南アフリカで開かれた第3回ワールドカップでは、
アパルトヘイト後に初の黒人・白人の混成チームとなった南アフリカが
オールブラックスを決勝戦で下して優勝しています。

この時の様子が映画「インビクタス/負けざる者たち」でも描かれています。

10月2日(水) ニュージーランドvsカナダのテレビ中継・放送日程

NHK(BS1) 19:15~

対戦成績はニュージーランドが5戦5勝と、
カナダが付け入るすきはないと言っても良いでしょう。

カナダの世界ランキングは21位

  • ワールドカップ出場回数:9回
  • ワールドカップ最高順位:ベスト8
  • キャプテン:フィル・マック(スクラムハーフ、33歳)
  • 監督:キングスレー・ジョーンズ

10月6日(日) ニュージーランドvsナミビアのテレビ中継・放送日程

テレビ中継(地上波):日テレ 13:30~

ニュージーランドは1戦1勝と対戦回数は少ないので、
今大会のダークホース的な試合となるかもしれません。

ナミビアの世界ランキングは23位

  • ワールドカップ出場回数:6回
  • ワールドカップ最高順位:予選プール敗退
  • キャプテン:ジャック・バーガー(フランカー、No.8)
  • 監督:フィル・デービス
  • 愛称:ウェルウィッチアス

10月12日(土) ニュージーランドvsイタリアのテレビ中継・放送日程

テレビ中継(地上波):日テレ 13:30~

ニュージーランドが12戦12勝とイタリアを圧倒する試合展開となりそうです。

イタリアの世界ランキングは13位

  • ワールドカップ出場回数:9回
  • ワールドカップ最高順位:予選プール敗退
  • キャプテン:セルジオ・パリセ(NO.8)
  • 監督:ジャック・ブルネル
  • 愛称:アズーリ

ラグビーワールドカップ2019のオールブラックス(ニュージーランド代表)の見どころ

オールブラックス(ニュージーランド代表)を指揮するヘッドコーチはスティーブ・ハンセンで、
2015年ワールドカップ(W杯)イングランド大会で史上初の2連覇を果たすなど、
2012年シーズンの就任以来、常勝軍団の位置を不動のものとしています。

オールブラックス(ニュージーランド代表)の胸に輝く羽のようなエンブレムは、
「シルバーファーン」というニュージーランドに自生するシダ植物をモチーフにしていて、
先住民族の「マオリ族」が神聖視しているものです。

オールブラックス(ニュージーランド代表)といえば代表の試合前の儀式として、
必ず「ハカ」(ウォークライ)というダンスを披露しますが、ハカの発祥はマオリ族。

マオリ族の戦士が戦いの前に自らの力を誇示し相手を威嚇する舞踊がルーツですが、
現在では結婚式や葬儀でもハカが披露されるように、相手に対して敬意を表したり、
相手を祝福するといった意味合いもあります。

ラグビー代表国同士テストマッチで全てのチームに勝ち越しているのは、唯一
オールブラックス(ニュージーランド代表)のみで
125年の歴史で4分の3以上、勝利を収めています。
(2016年10月22日現在 548戦423勝19引き分け106敗北77.19%)

ただ2018年は少し調子を落としている点が否めません。

2018年9月15日の南アフリカ戦は34-36と2点差(ゴールキック1つ差)の僅差ではあるものの負けており、
同じく11月17日にはアイルランドに9-16と1トライ・1ゴール差で言い訳の余地のない負け方をしています。

個人的には、2015年ラグビーワールドカップを機に引退を↓
リッチーマコウの穴が大きいのではと感じています。

リッチーマコウは

  • 年間最優秀選手賞:3回
  • ワールドカップ優勝:2度(いずれもキャプテン)
  • 代表回数:148キャップ

オールブラックス(ニュージーランド代表)の歴史に残る選手でした。

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