RUSH BALL（ラシュボ）2024｜台風10号で中止！チケット払い戻し・返金は？

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2024.08.29

RUSH BALL（ラシュボ）のチケット払い戻し・返金について。

大阪で開催予定だった音楽フェス「RUSH BALL 2024」が台風10号の影響で開催中止になりましたが、チケット払い戻し・返金はどうなるのでしょうか？

雨天決行ですが、台風などの荒天の場合は中止になります。
中止の最終判断は、フェス当日の午前7時に行われます。
過去の開催状況を鑑みると、悪天候等を理由に事前に開催中止・延期になったことはありません。
- 2023年は、開催初日である8月26日のみ落雷の影響により途中中止となりました。
- 新型コロナウイルスによるイベント開催自粛が相次いだ時期でも、対策を講じた上で開催に漕ぎ着けてきました。
台風による中止の場合、延期になる可能性は極めて低いと考えられます。
- 50組以上の多忙なアーティストのスケジュール調整が困難であるため
- 野外フェスの特性上、開催可能な時期が限られる中で、再び同規模の会場を抑えることが難しいため
RUSH BALLの公式サイトでは「台風などの荒天の場合は中止になります」と明記されており、延期については一切言及されていません。

各日程のチケットを購入の上、入場する必要があります。
台風で中止になった場合、チケット代が返金されるのは、イベント自体が最初から中止になった場合のみです。
以下の場合には払い戻しは行われません。
- 荒天などにより、イベントが途中終了になった場合
- 出演アーティストのキャンセル
- 出演順の変更
- 入場条件の変更
台風の影響による交通機関の欠航や運休、遅延による渋滞等によりやむを得ず参加できなかった場合や、移動時の安全性を優先し自分の意思で参加を取りやめた場合などは、返金の対象外です。
イベント中止に伴う交通費や宿泊費用等間接的に発生する損失は、補償の対象外である可能性が高いです。
RUSH BALL 2024に関しては、「イベント自体が初めから中止になった場合に、チケット代のみ(交通費や宿泊費用は除く)保証される」というごく一般的な返金対応になると思われます。

他の音楽フェスにおける台風時の対応例

RUSH BALL（ラシュボ）は、日本のロック・フェスティバルです。愛称は「RUSH」、「ラシュボ」などがあります。

■概要

関西のイベンターであるGREENSが主催するイベントです。
1999年に舞洲スポーツアイランドで第1回が開催されました。
2001年からは神戸に場所を変え、神戸を代表する夏の風物詩の一つとなりました。
2005年からは会場を泉大津フェニックスに移し、毎年2万人前後を動員するイベントとして定着しています。
例年、「RUSH BALL☆○」と銘打ったプレイベントが大阪城音楽堂にて春に開催されています。
- 2008年までは、○には発足以来の年数が入り、それ以降はRが入ります。
- このRには、「RUSH BALL」の頭文字の他、「Rookie」など様々な意味が込められています。
イベント発足10周年を記念した2008年の回以外は全て1日のみの開催です。
- 2008年は2日間開催されました。
- 年末には「冬RUSH」と銘打ったイベントも実施されました。
2011年は東日本大震災の影響で開催が延期されていたARABAKI ROCK FEST.に開催日を譲ったため、当初の開催予定日より1週間ずれて9月開催となりました。
2018年の20周年は、8月25日、26日、9月1日の3日間分割開催されました。

新型コロナウイルス流行期の開催: 2020年・2021年は、新型コロナウイルスの影響により多くの夏フェスが中止となる中、感染対策を徹底した上で開催されました。
- 1列ごとのフェンスの設置
- 目印による観覧位置の指定
- モッシュ、ダイブ、ハイタッチなど接触行為や発生の禁止
会場設備の共用: かつては同じ会場で時期を前後して行われるOTODAMA 音泉魂とステージのセットや会場設備の多くを共用していました。