ドラマ『流星の絆』と原作の違いは?
流星の絆のドラマと原作にはどんな違いがあるんでしょうか?
ドラマ「流星の絆」は原作ではどのような結末になっているんでしょうか?
流星の絆ドラマ・原作の違いは結末のラストシーン?
ドラマ『流星の絆』と原作の違いについて、両親が殺される・詐欺をする・犯人を罠にはめるという大まかな点は変わりません。
ドラマでは天体観測に出て行って星が流れましたが原作では流れていません
(ドラマ)功一が夜中に玄関まで靴を取りに行ってお父さんに「エロ本か?」って言われてますが原作では昼間に勉強机の下に泰介と功一の靴を隠しています
静奈はドラマと同じで「シーも行く」と言っています
(ドラマ)星の名前は「獅子座流星郡」でしたが原作は「ペルセウス座流星郡」
といった違いがあります。
また犯人は柏原という刑事でしたが、原作では自殺します。ドラマでは「3人でぶっ殺そう」とか言っていたけど殺さなかったし、自殺もしません。
詐欺の自首の経緯は同じですが、ドラマではその後が描かれています。泰輔が執行猶予、功一は実刑でした。戸神行成はかつてのアリアケを買い取ります。そこで泰輔、静奈、サギは功一を待ちます。功一が戻ってきたら、またアリアケを開きます!
まとめ:流星の絆ドラマ・原作の違いは結末のラストシーン?
○両親が内縁
○兄たちと血縁じゃない事実を静奈は知っている
○サギ・施設の園長ジョージ・そこで生活してたちえみは存在しない
○功一はデザインの仕事(そもそもカレー屋自体登場しません)
○泰輔もDVD屋じゃない
○静奈は高卒
○詐欺を始めてからは3人ともほぼ無職
○兄2人が同居
○高山久伸は最初からターゲット
○詐欺の相手は全員他人
○刑事たちと会っていたのは功一のみ
○中島美嘉さんの役の女性は原作に登場しません
○カレー屋(泰輔の働いているアダルトショップ)で登場するジョージさんも出てきません
○アリアケ3のグッズやポストイット、細かいシナリオ(妄想係長)等もありません(高山のキャラクターは存在しますが)
○ドラマでは柏原さんは自主になっていましたが、原作では功一から犯人だと話されたときに歩道橋から飛び降りて自殺します
○功一は2年の懲役・泰輔は執行猶予となって終わったドラマですが、原作は2人とも自首したその後のことは書かれていません。
○原作はコメディータッチの部分はなく、全体的にシリアス(と、いうか下ネタもないです)
流星の絆ドラマ・原作あらすじ
神奈川県・横須賀市にある洋食屋「アリアケ」の子供である功一、泰輔、静奈。家を抜け出し流星群を見に行ったとある夜中、その間に3人の両親が何者かに刃物で殺害された。彼らは身よりもなく、養護施設で幼少期を過ごした後、相次いで詐欺などにあったことから、強く生きるためにいつしか自らも詐欺を働くようになり、金を持っている男達を騙していく。
事件から14年が経ち、時効を迎えようとしていた折、洋食チェーンの御曹司である戸神行成をターゲットにした3人は、彼の父親・政行が両親が惨殺された時間に家から出てきた人物に似ていることに気付く。店の名物であるハヤシライスの味から、政行が両親を殺害しレシピを盗んだと確信した3人は、行成に接近して政行を陥れるための罠を張っていく。作戦は順調に進んでいた。しかし、一方で静奈は行成に恋心を寄せてしまう…。