映画「竜とそばかすの姫」ですずがけいとその弟の2人が父親から虐待されるシーンに駆けつけます。
すずはその父親に殴られそうになるも、途中で父親はすずに怯えて逃げますがなぜなんでしょうか？
竜とそばかすの姫の虐待シーン すずから父親が逃げた理由は？
『竜とそばかすの姫』トリビアまとめ 驚きの仕掛けがたくさん！
そして、『時をかける少女』（2006）『サマーウォーズ』（2009）『おおかみこどもの雨と雪』（2012）『バケモノの子』（2015）など、細田作品のトレードマークの一つとして親しまれてきたクジラが多数登場。冒頭の歌姫ベルの登場シーンでは、ステージとなっているのが巨大なクジラ。一方、現実世界でも、すずの親友ヒロちゃん（声：幾田りら）のノートにさりげなくクジラ（潮を吹いている）のイラストが描かれていたりする。
クジラのほかにも『時をかける少女』以降の共通のモチーフとして「本棚」「桃」などがある。すずの父（声：役所広司）が桃をもらってくるシーンがあり、すずがその桃でピーチティーを作って同級生の人気者ルカちゃん（声：玉城ティナ）に振舞う。本棚はすずの部屋に見られる。ちなみに、ルカちゃんが所属する吹奏楽部のモデルは「オレンジデビルズ」の異名をとる京都橘高等学校吹奏楽部。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d86b78ad898cd0438fd45101a950709a04f7cc25?page=2
「竜とそばかすの姫」の虐待シーンで父親がすずの目を見て怯えた理由について特に説明はありません。
有力視されてる説を3つあるようです。
■1.メンタルが弱い
外面だけで子どもを虐待をする内弁慶な父親。暴力をふるえば相手を支配できる、つまり弱者に対しては暴力を振るえば何でも解決できると思っています。そんな考えを持つ父親の目の前には、暴力を振るう自分の目を真っすぐ見つめ返し立ちはだかるすず。それを見た父親は暴力の支配理論の崩壊と相手が強者であるということを知り怯えた。
■2.bellだと気が付いた
傷つけた相手は前日ライブをしていた少女でありbellだ、そんな彼女が虐待をしりあまつさえ彼女の顔を傷つけた自分は社会的地位を失うと思い怯えた。
■3.ジャスティン
父親の正体はジャステンだった。アンベイルという自分の切り札を無力化させられ、自分の正義を脅かす人物が目の前にいる。それに2と1が加わる
