映画「竜とそばかすの姫」には肯定的な意見だけではなくもちろん、否定的な感想もみられます。
ストーリーが意味不明でひどいとも言われていますが、どのような口コミがみられるんでしょうか？
子供に見せたくないという声もあるようですがなぜなんでしょうか？
竜とそばかすの姫 ひどい？意味不明？
『竜とそばかすの姫』トリビアまとめ 驚きの仕掛けがたくさん！
本作は、『美女と野獣』をモチーフにした青春映画。幼い頃に母を事故で亡くして以来、歌うことができなくなった17歳の女子高生すずが、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界に足を踏み入れ、「竜」と呼ばれる謎の存在との出会いを通して成長していく。仮想世界＜U（ユー）＞に＜As（アズ）＞と呼ばれる自分の分身・歌姫「ベル」として参加し、世界の注目を浴びることになる主人公すずの声を、本作が声優初挑戦となるミュージシャンの中村佳穂が担当。＜U＞の世界で忌み嫌われる「竜」を佐藤健が務めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d86b78ad898cd0438fd45101a950709a04f7cc25
【あらすじ】
高知の自然豊かな村に住む17歳の女子高生・内藤鈴（すず）は、幼い頃に母を川の事故で亡くして父とふたり暮らし。彼女は母の死をきっかけに心を閉ざし、大好きな歌を歌えなくなっていた。そんな彼女はひょんなことから、全世界で50億人以上が集う仮想世界＜U＞に「ベル」というアバターで参加し、自分がつくった歌を披露する。あっという間に世界中の人気者になっていくベルの前に突然、竜の姿をした謎の存在が姿をあらわす。
竜とそばかすの姫のストーリーがひどい・意味不明という口コミについて、
・何を伝えたいのか分からない
・ごちゃごちゃ詰め込みすぎ
・DV描写、その後の主人公の行動（東京に女子高生一人で行く）、それに対する反応が現実的ではない
といった点を指摘する声が多いようです。
絵はすごい綺麗でしたが、サマーウォーズとかと比べると何がしたいのか、何を伝えたいのかがよく分からいといった声もみられます。
ストーリーに「こじつけ」と感じる部分が多くそのため違和感が生じて感情移入が出来なかった人が多いようです。
時かけやサマーウォーズを作った細田守監督なので期待していた分、期待以上ではなかったと不満を感じる人が多かったのではないでしょうか。
竜とそばかすの姫 気持ち悪い・子供に見せたくない？
映画「竜とそばかすの姫」は鈴（すず/ベル）が幼少時に母親が川の中に取り残された子供を助けに川に入っていくことで亡くなってしまい、「なんで私のことを置いて行ってしまったの？」から歌が大好きな子供だったのに気弱で自分の殻に閉じこもりがちで父親ともちゃんと話せないまま高校生になってしまった鈴が、バーチャルの世界で自分の歌のパワーを再認識し、虐待されていた竜の苦しみに気づき、助けに行くことで母親が自分を残して行ってしまった意味を自覚し、自分自身の殻を破っていくお話です。
・母が亡くなり主人公がトラウマを持つシーン
・嘔吐してしまうシーン
・父親が子供に向かって怒鳴るシーン
・女の子の顔に傷付けるシーン
これらのシーンはお子さんによっては少し刺激が強いかもしれません
