2014年11月に佐渡でおきた爆音騒ぎが「世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル」でも紹介されましたが真相は?
佐渡島で爆音と共に激しい揺れを感じたと島民が証言しているようですが原因は?
■世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル【UFO&怪事件SP】
2014年11月、新潟県・佐渡で、突如爆音が起き、激しい揺れが発生!
驚いた住民たちが市役所に問い合わせるも、
地震は起きておらず、何かが爆発した痕跡もなく原因は不明。
だが当時、不思議な光を目撃した住民が!それはUFOではないかという…。
兵庫県六甲山では、長年UFOの撮影を続けている武良信行さんが驚くべき仮説を唱える。
謎の爆音とUFOに、どんな関係があるのか!?
佐渡で爆音の原因・真相は?世界が騒然!衝撃ファイル
新潟県・佐渡市(佐渡島)で2014年11月、爆発音と振動の通報が相次ぐ原因不明の怪奇現象が発生。
午後3時47分ころに佐渡各地で爆発音 ドンという大きな音がして地響きで建物が揺れた、といった体験をした島民が続出したようです。
しかし、地震などはなく、市の消防本部や警察がパトロールしても事故や事件につながるようなものは発見できなかった。
こうした原因不明の爆音と揺れは日本中で報告されている。キーワードとしていつも登場するのは戦闘機が飛行中に出すソニックブームと呼ばれる衝撃波なのだが、佐渡市のケースでも「音が出るような航空はしていない」と自衛隊は話している。これは「怪奇現象」なのか。
自衛隊のレーダーにも原因となるものは映っていない
一体なんだったのか…(画像はイメージ)
一体なんだったのか…(画像はイメージ)
新潟地方気象台でも地震や火山噴火などは観測されておらず、自衛隊のレーダーがある佐渡分屯基地でも衝撃音や揺れにつながるような航空はしていなかったとのこと。
レーダーにも原因となるようなものは映っていなかったそうですが、佐渡付近 能登付近で自衛隊の訓練をやっていたらしい。かなりの低空飛行でヘリが飛んでいたともいわれています。
戦闘機の超音速飛行によって引き起こされる衝撃波、ソニックブームは爆発音のような大音響により空気を揺らし、地上の建物に影響を与える。
そのため当時は「超低空を不明の戦闘機が飛行していたとの目撃情報がある」などといったものや、石川県の小松基地で日米共同訓練があり戦闘機を飛ばしていたようだ、といった不確かな報告がネット上に出回っていたようです。
佐渡市の 防災危機管理室の担当者は、
「今回のような爆音と揺れに関する通報で騒ぎになったのは初めてだと記憶しています。真野湾あたりから通報が多く、佐渡全体で起こった事ではないようです。」
としています。
山形新聞でも、
「音が聞こえてすぐに外に出て空を見たら雲間に灰色のような飛行機が一瞬見えた」
という目撃証言を掲載していたそうですが、国土交通省と自衛隊は目撃時刻に周辺を飛ぶ民間機も、自衛隊機もなかったとコメントもしている。