佐川グローバルロジスティクスから覚えが無い荷物が届いたら?
佐川グローバルロジスティクスという身に覚えのない依頼主から代引きで発送され、不在票が入っていたら返送した方が良いのでしょうか?
送り付け詐欺なんでしょうか?
佐川グローバルロジスティクスから荷物に身に覚えがない!依頼主の送り付け詐欺?
発送元が「佐川グローバルロジスティクス」というのは佐川急便グループで妙な会社・怪しい会社ではありません。
最近通販サイトで何か購入した場合に佐川グローバルロジスティクスのような物流会社で違うところから発送ということも考えられます。
倉庫保管品の荷物も出荷している。
倉庫=業者の代理で出荷していることもある。
ちなみにライバルのヤマトはヤマトロジスティックスと言う
宛て名、宛先が自分もしくは同居している家族のものに間違いないのであれば使うなり、捨てるなりして自由です。
ただ発送元に連絡して「(開封してしまったが)身に覚えがない荷物が届いた」として回収してもらうことも選択肢の一つと言えます。
ちなみに、法律が改正されたことで、送り付け商法は事実上出来なくなったので、今回のものは送り付け商法ではないでしょう。
どこかの段階でミスが発生し、間違って宛先をあなたのお宅宛てになってしまって、その荷物が配達された可能性もあります。
特定商取引法では一方的に送りつけられた商品は送付日から14日間たたないと処分できないとされていましたが、現在は法改正によって直ちに処分することが可能です。
「返品しない場合は購入したものとします」といった内容が書かれていることもありますが、相手に連絡の糸口を与えるだけです。無視してかまいません。
ただ差出人名に心当たりがなくても、実は大事なものだった、というケースもあります。
・「数か月前に応募したプレゼントキャンペーンの景品発送代行業者だった」
・「本人か家族が以前注文した通販や試供品だった」
・「最近何かのカードに申し込んだ、または、通販で物を売った」
・「友人からのプレゼントだった(ギフト配送)」
・「差出人名を配達員が誤記入または省略しすぎた。またはあなたが誤読。(VJAとUJAと誤読する等)」
・「友人の家族からだった(結婚祝いのお返し)」
など。