SMSで
【最終警告書】ご利用料金のお支払いについて
という身に覚えのない請求をされるケースが急増しています。
利用した覚えのない利用料金の請求メールが届いたら、どうすれば良いんでしょうか?
【最終警告書】ご利用料金のお支払いについてメールがauやYahoo! JAPAN!
ショートメール(SMS)で
【最終警告書】ご利用料金のお支払いについて
といった内容で、auやヤフージャパン(Yahoo! JAPAN)から身に覚えのない請求メッセージが届くことがあります。
もし、auやYahoo!で「最終警告書」が有る場合は、必ず、書面にて、○月分の有料サービスの未入金による等記載うえ、貴方の住所、貴方の氏名で郵送で届く物です。
「最終警告書」をSMSで送る事は絶対に在りません。
SMS送信元の電話番号は様々な種類が確認されていて不特定多数の人にメールが送信されていることから、フィッシング詐欺とみて間違いありません。
ショートメール(SMS)は080か090から始まる11桁の数字を作るプログラムを作ってしまえば不特定多数に送ることができてしまいます。
電話番号は、単に数字をランダムに並べただけで、送った数字がたまたま、自分の電話番号で合ったと言うだけの事です
大手企業や公的機関の名称や連絡先が記載されていても、安易に信用しないでください。公的機関の名称を無断で使用して、騙される人からの連絡を待っていることもあります。このような場合は、次の方法も検討してください。
詐欺メールは、本物のメールを装っていることが多いため、しっかりと見分ける必要があります。
具体的にどのような点に注目していけばよいのかというと、
送信元のメールアドレス・電話番号を確認
宛先に個人が特定できるアドレスが複数記載されているか
添付ファイルや本文中のURLはクリックしない
メール内にURLがあっても、とにかくメールのリンクではなく直接アプリなどでメールの内容が本当か確認してするようにしましょう。
間違ってもリンク先を開いたり、リンク先の指示に従って個人情報(氏名、生年月日、電話番号、住所、クレットカード、有効期限、セキュリティコードなど)を入力しないように注意をしてください。
他にも指定されたアプリのインストールなどの操作をしないように気を付けてください。
万が一、指示に従ってアプリをインストールしたり、個人情報を入力をしてしまった場合。
それらの情報を利用してau ID等への不正ログインが試みられてしまったり、クレジットカード情報が不正利用されてしまう恐れがあります。
他にも自分の個人情報が詐欺のために悪用され、余計なトラブルに巻き込まれる危険もあります。
また最近のネットのフィッシング詐欺では、公式サイトをパクった偽サイトにログインするように仕向けられ、未払い金の支払いを行うためにコンビニ払い(セブンイレブン)を行うように案内されるケースもあります。
なお、このような偽SMSが突然届くケースが多く発生していますが、いずれにしても突然届いたSMS等に記載されたURLを慌てて開いてしまわないように気を付けてください。