斉藤立さんはロサンゼルス&ソウル五輪金メダルで全日本男子監督も務めた故斉藤仁さんを父に持つ柔道家。
2021年にはオール一本でグランドスラム大会で初優勝を飾った斉藤立選手の気になるプロフィールをまとめています。
斉藤立の戦績・成績は?
IJF世界ランキングは56ポイント獲得で148位(21/11/8現在)
2013年 - 全国少年柔道大会 個人戦 6年生の部 優勝
2016年 - 全国中学校柔道大会 90kg超級 優勝
2017年 - 全日本カデ 90kg超級 優勝
2017年 - インターハイ 団体戦 3位
2017年 - 全日本ジュニア 3位
2018年 - 全国高校選手権 団体戦 優勝
2018年 - ロシアジュニア国際 優勝
2018年 - 金鷲旗 優勝
2018年 - インターハイ 個人戦 優勝 団体戦 2位
2018年 - 全日本ジュニア 優勝
2018年 - 世界ジュニア団体戦 優勝
2018年 - エクサンプロバンスジュニア国際 優勝
2019年 - 全国高校選手権 団体戦 優勝
2019年 – 東アジア選手権 2位
2019年 - 金鷲旗 優勝
2019年 - インターハイ 個人戦 優勝 団体戦 優勝
2019年 - 講道館杯 5位
2019年 - エクサンプロバンスジュニア国際 優勝
2021年 - 体重別 3位
2021年 - グランドスラム・バクー 優勝
斉藤立wikiプロフィール
名前:斉藤立(さいとう たつる)
生年月日:2002年3月8日
年齢:19歳
出身地:大阪府
出身中学:上宮中学学校
出身高校:国士館高校
出身大学:国士舘大学
職業:柔道選手
階級:100kg超級
身長:191cm
体重:165kg
血液型:O型
組み手:左組み
得意技:大外刈、体落
父親の影響で、5歳の時に振武館柔道場で柔道を始めた
小学校6年の時には全国少年柔道大会の個人戦で6試合オール一本勝ちして初優勝
斉藤立の経歴
斉藤立選手は2018年に国際大会初出場ながらロシア・ジュニア国際を16歳で制すと、その後は出場する大会で優勝を重ねます。
2021年11月には初出場となったシニアのワールドツアー、グランドスラム(GS)バクー大会の男子100キロ超級で4試合オール一本勝ちの離れ業でいきなり優勝という結果を残しました。
斉藤立のパリオリンピックは?
斉藤立選手は2024年のパリオリンピック出場の期待のかかったアスリートでもあります。
五輪では2008年北京大会の石井慧を最後に3大会で柔道の最重量級では金メダルから遠ざかっています。
2021年の東京五輪ではリオ五輪銀メダルの原沢久喜が5位に終わり、斉藤立選手がメダル獲得できるかどうかが注目されます。
斉藤立のツイッターやインスタグラム
斉藤立のツイッター
斉藤立のインスタグラム
斉藤立のフェイスブック
斉藤立の高校や大学は?
斉藤立選手の通っていた学校は次のとおりです。
出身中学:上宮中学学校
出身高校:国士館高校
出身大学:国士舘大学
斉藤立選手が父親を亡くしたのは中学1年の頃。
中学卒業後は、父の母校である国士舘高校に進学すると、国士舘高校時代には大将として金鷲旗高校柔道大会で日本一に貢献。
また斉藤立選手はジュニア国際大会、インターハイ個人でも優勝しています。
斉藤立の身長・体重は?
斉藤立選手の身長体重は次のとおりです。
身長:191cm
体重:165kg
斉藤立の兄弟は?
斉藤立選手の父親は山下泰裕との壮絶なライバル関係にあった柔道家:斉藤仁さん。
1984年のロサンゼルス五輪、’88年のソウル五輪と95㎏超級で2大会連続の金メダルを獲得しています。
出身地:青森県
生年月日:1961年1月2日
没年月日;2015年1月20日
年齢:満54歳没
斉藤立選手の父親・仁さんは2015年の1月に肝内胆管がんにより54歳の若さで早世。
母親の三恵子さんが長男の一郎さんと共に女手一つで育ててきました。
斉藤立選手の父親・仁さんは生前「子供が生まれたら柔道選手になってほしい」と思いながらも、決して柔道を強要することがなかったそうです。
しかし父親の思いを受けづいた兄弟は自然と柔道をはじめ、斉藤立選手と3歳年上の兄・一郎さんも共に国士舘高校で、国士舘大学で柔道選手として活躍しています。