斉宇輝(サイ・ウキ)は2003年に強盗殺人事件の容疑者として指名手配されますが、行方を掴むことができないまま20年近くが経過。
その後、斉宇輝(サイ・ウキ)の足取りはつかめたんでしょうか？斉宇輝(サイ・ウキ)の逮捕は？
■奇跡体験！アンビリバボー放送内容
【消えた証拠…強盗殺人事件＆小さな手のリレーの奇跡】
２００３年、都内の店で強盗殺人事件が発生。店内に残されたコップから逮捕歴がある男の指紋が検出される。数日後、その男が京都で無銭飲食＆店員を殺害し、逮捕された。男は東京で起きた事件の店にいたことは認めたものの、犯行自体は否認した。当日、現場にいた目撃者から、男は黒いバッグを所持していたという情報を掴んだが、逮捕時の男は手ぶらだった。そのバッグの中に犯行時の証拠が入っていると考え捜索したが見つけることができず、男を犯人だと特定できる方法は、所持していたとされるバッグを見つけるしかない。男の行動範囲全てを捜査しても見つからない黒いバッグは一体どこへ！？警察の執念の捜査によって真実が明らかに！
斉宇輝(サイ・ウキ)現在は？2003年の強盗殺人事件でアンビリバボー
2003年12月、東京都江戸川区平井４丁目のマンションでガラス店経営の自営業の女性・鈴木弘子さん（当時70歳）が現金を奪われ殺害された事件が発生。
鈴木弘子さんの現金１万４０００円やキャッシュカードを奪われ、中国籍の元日本語学校生の斉宇輝容疑者が強盗殺人容疑で国際手配されます。
共犯とされる別の中国人の男性・徐寧（住所不定で無職）は既に逮捕されると強盗致死罪に問われ２００６年に無期懲役の判決が確定しているので、2022年8月18日時点では服役していると想定されます。
東京地裁は裁判で徐寧被告は主犯格ではなく従属的な立場だったと判断したそうです。
斉宇輝(サイ・ウキ)は2004年3月に成田空港から出国していたことから、警視庁が国際手配していました。
それから約18年後の2021年11月に中国当局から斉宇輝容疑者の身柄を拘束したとの連絡が警視庁に入ったということで、日本側が代理処罰を要請しているそうです。
