さくら水産500円ランチ(日替わり定食)と言えば、
ごはん・みそ汁がおかわり自由で、店舗によっては生卵、お新香も食べ放題でしたが、
以前は各テーブルに食べ放題用の生卵や味海苔が置いてあったものの、
いつの間にやら、決められたテーブルに取りに行くスタイルになっていました。
コメの質が落ちたとネットで口コミされていましたが、
経営努力の限界でさくら水産500円ランチ終了につながったのかもしれません。
さくら水産の500円ランチ終了理由は消費税?
定食屋チェーンで有名な「やよい軒」がお代わり有料化したとき、
リアルでもネットでも猛烈なバッシングが起こり、
もう「やよい軒は行かない、さくら水産がある」とか言われていたものの、
さくら水産でもワンコインでランチが食べられない店舗が出てきています。
ではなぜさくら水産が500円ランチを終了に踏み切ったのかというと、
報道によれば、消費税増税とか物価上昇といった要因よりも、
「顧客ニーズに合わせるため」のようです。
さくら水産の広報によると土地土地によってニーズが異なることが数値的に判明し、
実際に「海鮮まかない丼」や「まぐろ丼」といった海産物を全面的にアピールしていく模様です。
9月8日から行われた秋冬メニューを改定で500円ランチ終了店舗が増え、
ランチの価格帯は500~890円(店舗ごとに商品価格は変動)へと上昇しているそうです。
さくら水産500円ランチ終了店舗一覧
さくら水産で500円ランチが終了した店舗をホームページの情報をもとに調べてみました。
各店舗のメニューで「ランチ:500円」と明記されていない店舗は、
下記のとおりです。
- 東京 天王洲店
- 神奈川 大和南口店(豊漁居酒屋 わっしょい↑)
- 神奈川 小田原東口店(てらけん本家)
- 埼玉 川越東口店
- 埼玉 朝霞台北口店
- 埼玉 北越谷駅前店(てらけん本家)
- 埼玉 熊谷アズ店
- 千葉 海浜幕張南口店
- 千葉 船橋南口店
- 愛知 栄生駅前店
報道では12店舗のさくら水産で500円ランチ終了となっていましたが、
10店舗分しか確認できませんでした。
他のさくら水産の店舗でも500円ランチが終了している可能性もありますし、
ここに挙げた店舗の中にももしかしたら、500円ランチを継続している可能性もありうるので、
実際にお店に足を運んで確認してみるしかなさそうです。
新たに600円の定食メニューの提供を始めた店舗として、
- 原宿竹下通り店
- 立川駅前店
- 西日暮里駅前店
- 日暮里北口店
- 鶴見東口店
- 平塚北口店
といった店舗名が挙げられていますが、こうした店舗の中では、
もしかしたら500円ランチを継続しているところがあるかもしれません。
さくら水産500円ランチ継続店舗一覧
さくら水産のホームページから、
500円ランチを継続していることが明記されている店舗は下記の通りです。
ただもちろん、ホームページの更新が遅れている可能性もあるので、
ここに揚げた店舗の中にも500円ランチが終了しているところがあるかもしれません。
さらに店舗によってはみそ汁などがおかわりが不可となって、
ごはんの大盛り無料といったサービスに代わっている可能性もあります。
■東京
- 銀座三丁目店
- 東銀座店
- 原宿竹下口店
- 新宿西口店
- 新宿甲州街道店
- 西新宿駅前店(くつろぎ居酒屋さくら)
- 市ヶ谷駅前店
- 九段靖国通り店
- 泉岳寺駅前店(てらけん本家)
- 大崎西口店
- 西日暮里駅前店
- 日暮里北口店
- 蒲田東口店
- 光が丘店
- 立川駅前店
■神奈川
- 関内北口店
- 横浜日本大通り店
- 鶴見東口店
- 川崎駅前2号店
- 武蔵小杉北口店
- 平塚北口店
■埼玉
- 大宮西口店
- 川口東口店
- 久喜西口店
■千葉
イオン新浦安店
■愛知
錦店
■大阪
- 新大阪東口店
- 堺筋本町店
- 淀屋橋店