佐々木麟太郎さんは高校野球の名門・花巻東高校で1年生から早くもベンチ入り・スタメン起用されると高校通算140本塁打を放ったスラッガー。
注目の進路はプロ入りではなくアメリカのスタンフォード大学進学ということですが、佐々木麟太郎の学力は？
佐々木麟太郎wiki｜学力は？
高校通算140本塁打の佐々木麟太郎（花巻東）の進学先は世界大学ランキング2位・スタンフォード大に決定！
高校野球では歴代単独トップとなる高校通算140本塁打を放った佐々木 麟太郎内野手（花巻東）の進学先がアメリカのスタンフォード大学に決まり、同大学野球部の公式SNSが発表した。
佐々木は184センチ114キロの大型スラッガーとして活躍し、進路面でも大きく注目されていたが、昨年のかごしま国体の試合終了後にアメリカ留学を表明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a9662ce16f265aae43ca337b078d4d096089091
佐々木麟太郎さんはもともとアメリカの大学に進学し野球留学も視野に入れていたようですがアメリカ有名大学など海外大学は大学にもよるものの、高校の成績評価が最低でもGPA3.0以上(最低B+からA-)を各教科でとることが求められます
成績に関しては学校判断で成績も良い評価にすることが可能でしょうが、英語力もきちんと成績（テスト）で評価されます。
英語力ですがIELTS6.0以上とかTOEFLペーパーなら550以上、TOEFL bit 60以上ないとダメです。これはだいたい英検準1級レベルの英語力に該当します。
佐々木麟太郎さんは英語力に関しては野球部とは言え、そこそこやっていたのではないでしょうか。
噂に聞けば本人は割と真面目な人物みたいですし学校の成績も良かったという話もあります。
ただ本入学の前に系列校の語学メインのスクールみたいのに１，２年ぐらい入ることがあり、まずは今年はそういう学生生活を送るのかもしれませんね。
佐々木麟太郎wiki｜スタンフォード大学どうやって入学？
アメリカの大学はスポーツだけでなく勉強もできないとダメでアメリカの大学は出願者を評価する際に、おもに６つの重要な要素を考慮します。
1). 学校の成績
2). 推薦状
3). 課外活動
4). エッセイ
5). テスト
6). 面接
佐々木麟太郎さんの場合、推薦状（学校長、教師の推薦など）もクリアできるでしょう。
課外活動については申し分はなく、残りの
エッセイ
テスト
面接
に関してはあくまでも大学側がどのように評価をするかになってくるので、佐々木麟太郎さんも正規の手順を踏んだうえでスタンフォード大学の進学を勝ち取ったものと思われます。
なお、年間500万円以上は必要なので高校の教員の家庭では厳しいですが、アメリカの大学の方から熱心に誘っての留学ですから、奨学金も出すかもしれませんね
佐々木麟太郎はスタンフォード大学を卒業できる？
スタンフォード含めアメリカの大学は私立を中心にグレードインフレーションが起こっていて卒業はそこまで難しくありません。というより難しくしてしまうと6年以内卒業率が下がり、大学ランキングに響きます。そのため私立名門校はスポーツ枠の学生も卒業出来るような配慮があります。以下のQuoraの回答にあるように名門校のカレッジアスリートは非常に高い卒業率を誇ります。
アスリート枠の学生の場合はhonorsの授業も殆ど取りませんし、kinesiologyや人文系の専攻を選ぶ傾向が非常に強く、卒業しやすい専攻が結構あります。
ちなみに、アメリカの場合、早ければ大学3年でMLBのドラフトにかかるとかで中退して野球引退後やオフシーズン中に単位とって卒業という道もあるようです
佐々木麟太郎の小学校や中学は？
佐々木麟太郎さんの通っていた小学校から中学は次のとおりです。
小学校：北上市立江釣子小学校
出身中学：北上市立江釣子中学校
出身高校：花巻東高校
江釣子中時代は金ヶ崎リトルシニアでプレーし、中学３年時には生徒会長も務めたそうです。
所属した「金ケ崎シニア」の監督は、大谷翔平選手の父の大谷徹さん。
佐々木麟太郎wikiプロフィール
名前：佐々木麟太郎
出身地：岩手県北上市
生年月日：2005年4月18日
年齢：18歳
身長：183.0cm
体重：118.0kg
小学校：北上市立江釣子小学校
出身中学：北上市立江釣子中学校
出身高校：花巻東高校
投打：右投左打
佐々木麟太郎さんは幼少期に軟式野球の江釣子ジュニアで野球を始めると、中学時代には硬式野球チーム「金ヶ崎リトルシニア」でプレーしています。
大リーグ・大谷翔平さんの父親・徹さんが監督を務めているチームで、ア・リーグの本塁打数トップを争う大谷翔平を育てた「メソッド」を手ほどきしてもらいます。
まとめ：佐々木麟太郎wiki｜学力は？スタンフォード大学どうやって入学？
佐々木麟太郎さんはどうやら中学時代から学力は優秀でスタンフォード大学に進学が決まりました。
調べてみると、スタンフォード大学には完全なスポーツ推薦枠は無いそうです。
ポリシーとしては勉強（内申点と共通テストの成績）とスポーツ、課外活動といったいろいろな実績を考慮して合格するかどうか決めているのだとか。
が、明確な合格基準点は公開されていませんし、勉強、スポーツ、課外活動などの得点の比重も公開されていません。ですので、優秀なアスリートの場合はスポーツの比重を重めにして勉強は少し甘めにしている可能性はあるでしょう。
合格したらNCAAの規定に沿うように手厚いサポート体制が整えられているはずです。とはいえ、一般枠学生からみたらそこまで厳しい基準ではないですけどね。
それと1982年のマーチングバンドに代表されるように、名門スタンフォード大学といえどもやらかす学生はそこそこいます。
