笹生優花さんはあのジャンボ尾崎に弟子入りを認められたプロゴルファーの一人で、JLPGAツアーには2020年から入会しています。
出身地のフィリピンではすでに群を抜いたゴルフの成績を残している笹生優花さんの気になる父親や国籍などプロフィールを調査!
ドライバー飛距離やスイング動画などゴルフ情報もまとめています。
笹生優花wikiプロフィール
名前:笹生優花(読み方:さそう ゆうか)
出身地:フィリピン(東京都育ち)
生年月日:2001年6月20日
年齢:19歳(2020年9月時点)
高校:代々木高等学校(アスリートゴルフコース在学中)
趣味:卓球
身長:166cm
体重:63kg
血液型:B型
得意クラブ:ドライバー
職業:女子プロゴルファー
笹生優花さんは2015年のJLPGAツアー「サントリーレディースオープン」でツアー初出場を果たすと5年連続で出場権利を獲得。
14歳で出場したフィリピン女子ツアー(2016年「ICTSI Eagle Ridge Ladies Invitational」)ではプロを相手に優勝を果たすと、
2017年には韓国女子プロゴルフ協会ツアーメジャー大会「韓国女子オープン」ツアー初出場を果たしています。(結果は予選落ち)
笹生優花の経歴
笹生優花さんは2018、2019年に「フィリピン女子オープン」で連覇を果たすと、2020年1月1日付けでJLPGAに92期生として入会しています。
笹生優花の戦績
■アマチュア
2014年「タイアマチュアオープン」で3位
2016年「ワールドジュニアガールズ選手権」で優勝
2016年「IMGアカデミー世界ジュニアゴルフ選手権」女子15-17歳の部で2位タイ (優勝は畑岡奈紗選手)
2017年「IMGアカデミー世界ジュニアゴルフ選手権」女子15-18歳の部で2位
■プロ
2018年2月 「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」で2位T
2018年8月 「アジア競技大会」にフィリピン代表 個人優勝・団体戦優勝
2019年4月 第1回「オーガスタ・ナショナル女子アマチュアゴルフ選手権」 3位T
2019年7月 「女子ジュニアPGA選手権」 優勝
2020年8月 「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」 優勝
2020年8月 「ニトリレディス」 優勝
第1回「オーガスタ・ナショナル女子アマチュアゴルフ選手権」では、プロ入り同期生となる安田祐香選手と共に3位の成績を残し、
ツアーデビュー2戦目となった「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で早くも優勝を果たすと、続く「ニトリレディス」で優勝を果たし一躍、賞金ランキングでトップに躍り出ています。
笹生優花のツイッターやインスタグラム
笹生優花選手はツイッターやインスタグラムにはアカウントを開設していないようです。
笹生優花の高校や大学など学歴は?
笹生優花選手は通信制の代々木高等学校に通っていて、東京本部にある「アスリートゴルフコース」に在籍しています。
笹生優花の身長・体重は?
笹生優花選手の身長体重は
身長:166cm
体重:63kg
となっています。
後で触れる通り、笹生優花選手は下半身の強烈なパワーから生み出される抜群のドライバー飛距離に定評がありますが、その背景には体幹の強さ(筋肉量)にあるんじゃないでしょうか。
笹生優花の父親は?
笹生優花選手の父親の名前は正和さんです。
6歳までは出身地のフィリピンで過ごし、その後日本に移住していますが、
ゴルフは父親の影響で8歳から始めています。
ティーチングプロではないがシングルハンデの実力を持つ父親の正和さんのもとで着々と実力を伸ばしていくに連れて、
プロゴルファーになるために小学校3年から再度フィリピンに戻っています。
父親の正和さんは笹生優花選手「下半身の強化」と「柔軟性」を徹底的に叩き込むゴルフ指導をしていたそうで、
早朝5時に起床すると、両足には2キロずつ、合計4キロの錘をつけた状態で、
30分のランニングやダッシュ
バット素振り
バスケットボール
ゴロキャッチなど
などの足腰強化トレーニングを毎日続けていたそうです。
300ヤード級の飛距離とどんなにハードヒットしてもブレない方向性を生み出す秘密は間違いなく下半身の強さと安定感にあるといって良いでしょう。
笹生優花の国籍はハーフ?
笹生優花選手はインタビューの中で年の離れた兄弟がいることに触れていまsぐあ、
母親はフィリピン人のフリッツィさんなのでハーフです。
国籍は高校生時点ではフィリピンと日本の二つの国籍となっているようですが、
ゆくゆくは日本の国籍を取る予定とのこと。
東京オリンピックにフィリピン代表としてオリンピックに出場を果たしてから
日本の国籍にしようと考えているようですね。
ちなみに、笹生優花選手はフィリピン人とのハーフということから、
言葉は日本語とフィリピンの公用語である英語とタガログ語が話せるそうです。
笹生優花のスポンサーや獲得賞金は?
笹生優花選手は2018年のインドネシアの首都ジャカルタで開催された「アジア競技大会」での活躍がフィリピン政府から高く評価され、1000万ペソの報奨金が支払われる事になりました。
1000万ペソは日本円に換算するとおよそ2,100万円という大金ですが、
チームメイトとも話し合った結果、アマチュアの資格を維持できる点も考慮して、
報奨金の全額をフィリピンのゴルフ協会に寄付しています。
そんな笹生優花選手のスポンサーは、
「銀座長州屋」
「TAYUMAZ(タユマズ)」
がああります。
「銀座長州屋」は日本刀専門店で、、2020年3月からスポンサー契約を結んでいます。
父親の正和さんが日本刀好きで時代劇をよく見ていて笹生優花選手も小さい頃から父親と一緒に銀座長州屋に足を運んでいた縁があるそうです。
TAYUMAZ(タユマズ)は、過酷なトレーニングに挑むアスリートを応援するスポーツブランドです。
笹生優花選手の現時点(2020年08月30日)の獲得賞金は、
約5904万円で賞金ランキングは堂々の1位。
2位 渡邉彩香 4688万円
3位 鈴木愛 2184万円
と続いています。
笹生優花のクラブセッティングは?
笹生優花選手のクラブセッティングは、2020年のNEC軽井沢72ゴルフトーナメントでは下記のようになっています。
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント
ドライバー:テーラーメイド M5 ドライバー(10.5度)
シャフト:セブンドリーマーズ
フェアウェイウッド:キャロウェイ マーベリック フェアウェイウッド(3番15度、5番18度)
ユーティリティ:キャロウェイ マーベリック マックス ユーティリティ(4番20度)
アイアン:MIURA(三浦技研)TC-101(5番~PW)
ウェッジ:タイトリスト ボーケイ SM7 ウェッジ(48度、56度、60度)
パター:ピレッティ ワークショップパター
ボール:タイトリスト プロ V1 ボール
https://news.golfdigest.co.jp/news/winnersbag/jlpga/article/126206/1/
1Wは指導を仰ぐ尾崎将司が見立てたテーラーメイドM5にセブンドリーマーズのシャフトが挿さったもの。
アイアンは、今年から使用契約を結ぶ三浦技研の軟鉄鍛造モデルTC-101
ウェッジはボーケイSM7の48、56、60度
パターは2008年にテキサスで創業した新鋭ピレッティ社の創業者のマイク・ジョンソン氏に作ってもらったモデルです。
笹生優花のドライバー飛距離は?
笹生優花選手が初めてジャンボ尾崎のまえでスイングを披露した際、
「どうやってこの下半身を作り上げたんだ?」と父親の正和さんにその指導法をいろいろと質問したというエピソードがあります。
笹生優花選手の1Wのヘッドスオードは約46.5m/sで「飛距離は250から260ヤード」
風や状況次第で軽く280ydを超え、300ydにも迫る飛距離を誇り、
国内女子ツアーの平均飛距離1位・穴井詩の260.67ydを凌駕する飛距離を誇ります。
17歳で出場した2018年の「フジサンケイレディスクラシック」では葭葉ルミ選手(283.333ヤード)に次いでドライバー飛距離2位(282.5ヤード)を記録指定m佐生。
笹生優花のスイング動画
笹生優花選手はオーソドックスと言っていいアドレスからスイングトップでは頭から遠い位置に手元を上げています。
捻転が深く左に水平に踏み込んでから、下半身を強烈に回転させていきます。
下半身に対して上半身はアドレス時同様にリラックしていて飛ばすための効率の良い体の使い方をしていることがわかります。