沢村栄純は漫画『ダイヤのA』の主人公。
名門・青道高校のエースとして独特なフォームと高速系の変化球、緩急をつけるチェンジアップを武器にする投手ですが沢村栄純の球種・球速は?
沢村栄純の球種は?ダイヤのA
■沢村栄純プロフィール
出身:長野県 / 赤城中学
ポジション:投手
投打:左投左打
背番号:20(1年夏)→18(2年春)→1(2年夏)
ヒッティングマーチ:暴れん坊将軍・Perfect HERO(アニメ版)
身長:175cm
体重:65kg
誕生日:1990年5月15日
血液型:O型
趣味・特技:クワガタ捕り、相撲観戦、釣り
沢村栄純は出どころのみづらい変則フォームから繰り出す球種(持ち玉)はいわゆるナンバーズと呼ばれ作中最高の8球種
・ナンバー0‥ゼロシーム
・ナンバー1‥未完成
・ナンバー2‥ツーシーム
・ナンバー3‥チェンジアップ
・ナンバー4‥フォーシーム
・ナンバー5‥カットボール
・ナンバー6‥スプリット
・ナンバー7‥カットボール改
・ナンバー8‥未完成
・ナンバー9‥スプリット改
・ナンバー10‥未完成
・ナンバー11‥高速チェンジアップ
ゼロシーム 沢村栄純の球種1
ゼロシームは、指をボールの縫い目から外して投げます。
御幸の発言により沢村が練習していたナックルボールだという説もあるようです。
ツーシーム 沢村栄純の球種2
指を縫い目に二箇所かけることによって投げることができるシンカー方向に沈む球です。
チェンジアップ 沢村栄純の球種3
フォーシームと同じ投球フォームによるブレーキの利いた球でタイミングを外します。
フォーシーム 沢村栄純の球種4
フォーシーム(ストレート)は、彼が最初に取得したナンバーズ
ボールが一回転する際縫い目に四本の指がかけられた状態で投げられる球種のことで、ピッチャーの基本的なフォームです。
しかし沢村栄純は青道にやってくるまでフォーシームを正しい投げ方で投げられていませんでした。
カットボール 沢村栄純の球種5
一見ストレートと同じ軌道に見えますが、打者の手元でスライダー気味に曲がり打者を翻弄します。
高速チェンジアップ 沢村栄純の球種6
高速チェンジアップは、スプリットと少し似ている落ち幅があまりなく、少しブレーキが利いたボールです。
カットボール改 沢村栄純の球種7
カットボール改は、以前投げていたカットボールよりキレや曲がり具合がよくなって威力が上がっています。
スプリット 沢村栄純の球種8
スプリットは、フォークより少し浅くボールをはさむようににぎり、打者の手元でストンと落とすボールです。
スプリット改 沢村栄純の球種9
ナンバー2とナンバー11を組み合わせた球種。ナンバー7同様、フォーシームと変わらない速度で鋭く落ち、バットの芯を外すという目的で投げている。
沢村栄純の球速は?
沢村栄純の球速は1年生時には130km/hに満たなかったものの、2年生時のオフの間に球速の底上げやフォームを徹底。
最高140km/hの大台に乗り球数次第では9回のマウンドに上がる豊富なスタミナを身に着けています。