「さわら(鰆)」名前の由来は?【ことば検定】

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4月13日の「グッドモーニング」内のクイズ「ことば検定」で出題された問題は「さわら(鰆)名前の由来は?」でした。

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朝日新聞出版

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答え:「さわら(鰆)」名前の由来は?【ことば検定】

青:ほっそりとした体型
赤:さわやかな風味
緑:砂漠

答え:ほっそりとした体型(青)

緑のボケ「砂漠」は、「さわら」ではなく、「サハラ」

ほっそりとした体形から、腹が狭い⇒狭い腹⇒さわら となりました。

俳句では春の季語で、瀬戸内では「春告げ魚」と言われる、サワラ。

実は「サワラ」には旬と言われる時季が2つあるのですが、関西と関東で違います。

関西地方では春が旬
関東地方では冬が旬

サワラは5~6月にかけて、産卵のため瀬戸内海に集まってきます。昔からこの時季にたくさん獲ることができたため、関西では春が旬と認識されてきました。関西では、刺身や京都の白味噌で漬けた西京焼きが好まれます。また、産卵前のサワラの卵巣は味もよく、真子と白子を一緒に食べる食文化があります。

一方の関東では、産卵期前の脂がのった12~2月の「寒鰆」が好まれるため、旬は冬だと認識されています。塩焼きや西京焼き、寿司ネタとしても人気です。
サワラの栄養価と、調理ポイントとは!?

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