冷凍庫・製氷室の氷が溶ける!
冷凍庫の氷が溶けてくっつく原因は?
ばらばらの氷のはずが溶けて固まって、でかい氷になってしまう場合、どうすれば良いんでしょうか?
製氷機の氷が溶ける!冷蔵庫にくっつく原因は?修理は?
製氷機の氷が溶けてくっついて固まってしまう場合、ありがちなのは冷蔵庫のドアの開け閉めなどで庫内の温度が一時的に上がって氷の表面が溶けてからまた冷やされて触れている氷同士がくっついてしまうこと。
冷蔵庫・冷凍庫の開け閉めで問題がないようなら、原因としてあんず製氷皿の割れが考えられます。
氷を作るために水が製氷皿に落ちるのですが割れ目から貯氷部に落ちてそのようになります。
また、冷蔵庫がお掃除モードや霜取りモードになっていませんか。
霜取りの暖気が製氷室に流れ込んでいる場合、ダンパー不良かサーミスター不良が基盤不良が考えられます
故障箇所としては他にも、温度調節機のセンサーが考えられます。
最近の冷蔵庫はサーミスターという部品が使われセンサーで温度を感知してその温度を抵抗値に変えてマイコンで制御して温度管理をしています。
冷蔵庫は、冷凍サイクル系統(コンプレッサーなど)5年、電装系統1年無償保証が付いていますから、メーカーに修理依頼して下さい。運が良ければ、まだ購入して3年なので無料にしてくれる事もあります。
放熱器(ラジエータみたいなものですね)とファン、それから底面にある放熱器に埃が貯まっていることも原因となっていることがあります。
放熱器とファンの掃除は自分でもできます、ただ後ろ側を掃除するには冷蔵庫を前に出すなど移動する必要がありますけどね、底面にもあるとすれば、正面下のカバーを外して見ればわかります。
懐中電灯等で照らしてよく見た方がいいですよ、それに放熱器の手前に格子状の枠があったりする事もありますから掃除機の先に短く切ったビニールホースを付ければ先が柔らかいので自由に入っていきます。