セイレーンの懺悔(ドラマ)のwiki!相関図や原作あらすじは?最終回の結末ネタバレ

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ドラマ「セイレーンの懺悔」は、ある殺人事件をきっかけにメディアの誤報が絡んだことによって余計な犠牲者を生み出しながらも真相にたどり着いていくストーリーとなっています。

引用:https://www.wowow.co.jp/drama/original/sirens/

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セイレーンの懺悔(ドラマ)放送日程

ドラマ「セイレーンの懺悔」は連続ドラマWという放送枠で

第1話 10月18日(日)
第2話 10月25日(日)
第3話 11月01日(日)
第4話 10月08日(日)

全4回の放送予定となっています。

セイレーンの懺悔(ドラマ)のあらすじ

あるつらい過去を抱え報道記者という職を選んだ多香美は帝都テレビの看板報道番組「アフタヌーンJAPAN」の新人記者。

証拠偽装、誤報、犯人への挑発と、三件続けて不祥事が続き、番組存続の危機にさらされていた中、女子高生誘拐殺人事件が発生。事件を追う多香美は、番組の名誉挽回のためにスクープを狙うべく警視庁捜査一課の刑事・宮藤賢次(高嶋政伸)を尾行。

多香美が廃工場で目撃したのは、無惨にも顔を焼かれた被害者・東良綾香の遺体だった。

自身の過去と重なりこの事件を追っていた多香美だが、その執念が実を結び、犯人に繋がる大きなスクープをものにする。
しかし、このスクープが原因となり、クラスメートの取材からこの女子高生がいじめに遭っていたことを突き止めた多香美だったが、主犯格と疑われている少女は6年前に発生した少女連続レイプ事件の被害者であると知り苦悩する。

そして、事件の真相が明らかになった時、報道記者としての在り方が多香美に問われる―。

セイレーンの懺悔(ドラマ)の原作

ドラマ「セイレーンの懺悔」の原作は小説家の中山七里さんの同名作品 『セイレーンの懺悔』です。

中山七里さんといえば同時期に「夜がどれほど暗くても」がドラマ化されますね。

脚本は篠崎絵里子さんが勤めています。

セイレーンの懺悔(ドラマ)のキャスト相関図

新木優子 朝倉多香美
池内博之 里谷太一
高梨臨 三島奈那子
甲本雅裕 東良伸弘
濱田マリ 東良律子
池田成志 兵頭邦彦
高嶋政伸 宮藤賢次
原田えりか 生方静留
メドウズ舞良 仲田未空
川島鈴遥 東良綾香
佐野和真
尾上寛之
中村育二
羽場裕一
永島敏行

新木優子 朝倉多香美

自身の信念と報道の自由、そして、哀しい現実の狭間でもがきながらも必死に真実を追い求める帝都テレビの報道番組「アフタヌーンJAPAN」の新人報道記者。

本格的なサスペンスへの挑戦、さらに、初めての記者役ということで最初は不安もありましたが・・・原作・脚本を読み、真実が180度覆されてしまうような衝撃を受け、あまりの面白さにすぐに作品のファンになってしまったので、参加することが出来て嬉しいです。

池内博之 里谷太一

帝都テレビの報道番組「アフタヌーンJAPAN」の報道記者で多香美の先輩。

作品を読むとグイグイと世界に引っ張られ、あっという間に読んでしまいました社会派サスペンス。マスコミの裏側が描かれていて、誤報や報道の怖さを改めて感じました。主人公のような自分の信念を持った人間がいて欲しいとも思いました。そして、やはり驚いたのがラスト。いい意味で本当に裏切られ、やられた感がありました。

高梨臨 三島奈那子

帝都テレビのライバル局であるジャパンテレビの報道記者

台本を読んで、本格的なサスペンスのストーリーの面白さや、そこに絡んでいく記者、そして事件の当事者達の複雑な感情や背景が描かれていて、夢中で読み終えました。
私自身、記者として現場リポートをしていく役をいただくのは初めてなので、とても楽しみです。

甲本雅裕 東良伸弘

事件の被害者東良綾香の父

自粛期間中ほぼテレビを観る人になっていて、はたしてつくる側に戻れるのかと心配していましたが、案外すっと戻れている事に驚いています。
以前と比べ制限される事は沢山ありますが、このドラマは自分にちゃんと制限をかけられるか、それとも突き進むのかを問う作品だと思います。

濱田マリ 東良律子

事件の被害者東良綾香の母

私が演じている被害者の母親・東良律子は、小さな幸せを探して健気に生きているけれど、思い通りにならない日々の生活の中で、怒りとも悲しみともつかない感情が静かに沈殿しているような女性。それをどう表現するのかが課題でした。撮影は刺激的で、感覚が研ぎ澄まされる瞬間が何度もありました。

池田成志 兵頭邦彦

「アフタヌーンJAPAN」編集長

台本を読んで、報道の多面性もさることながら、事実の多面性ということを強く感じました。
見る角度によって物事は違って見える、つまり、人によっても違うとでも言いましょうか。そのことが丹念に描かれてるなぁと感じました。

高嶋政伸 宮藤賢次

女子高生誘拐殺人事件を追う警視庁捜査一課刑事

まず、奇妙な題名に惹かれました。次に、台本を読ませて頂いて、その深い内容、その面白さ、そして読み終わった後の圧倒的な感動に驚きました。気がつくと、宮藤を演じさせて下さいと会社に連絡していました。
宮藤、という刑事の面白いところは、事件を俯瞰して見ているところ。決して、探偵の様に飛躍させず、徹底的に動機にこだわるところが、リアルだと思います。

原田えりか 生方静留

被害者 東良綾香の同級生

メドウズ舞良 仲田未空

川島鈴遥 東良綾香

暴行を受け、無惨にも顔を焼かれた被害者

セイレーンの懺悔(ドラマ)の最終回・結末をネタバレ

不祥事が続くあるテレビ局の報道番組の制作に携わる入社2年目の女性報道記者が女子高生誘拐殺人事件を通して、真実を追い求めながらも自分の過去と向き合っていく過程を描く

マスコミはセイレーン(ギリシャ神話に登場する半人半鳥の妖精)のように国民を惑わし、人の不幸を娯楽にする怪物なのか―?

結末を少しだけネタバレすると、高校生の他愛ないウソに翻弄された結果、マスコミが誤報に加熱し、さらなる犠牲者が出てしまいます。

事件解決は暗礁に乗り上げたかのように見えた矢先、真犯人にたどり着く有力な人物として最初の事件の被害者の父親と母親が浮上。

結局、反抗期に手を焼いていた父親(といっても血のつながらない義父)が真犯人だったといった結末になります。

セイレーンの懺悔(ドラマ)の感想

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