星稜高校が第102回全国高等学校サッカー選手権大会に石川県代表として4年連続32回目の出場を決めました。
1回戦は4年ぶり35回目出場となった四日市中央工高校と対戦する星稜高校サッカー部のメンバーは?出身中学は?
星稜高校サッカー部メンバー2023出身中学は?
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星稜高校は第102回全国高校サッカー選手権石川予選の決勝で鵬学園と対戦。
全国切符をかけた一戦は前後半に1点ずつを入れた星稜が2-0の完封勝利で4年連続32回目の優勝を決めました。
2022年の星稜高校サッカー部メンバー
01 GK 加藤夕暉 3年 一宮FCジュニアユース
17 GK 高倉尚吾 3年 星稜中学
20 GK 橋本育磨 1年 京都サンガFC U-15
02 DF 西松勇里 3年 ツエーゲン金沢U-15
03 DF 奥名星太 3年 星稜中学
04 DF 猿楽侑也 3年 星稜ジュニアユースFC
05 DF 髙橋大空 3年 SOLTILO FC U-15
18 DF 井田佳佑 2年 クマガヤSSC
21 DF 細川大翔 3年 ヘミニス金沢FC
23 DF 能登颯太 2年 星稜ジュニアユースFC
24 DF 曽根悠斗 3年 沖縄SV U-15
27 DF 塩川晴也 2年 サームFOOT BALL CLUB
29 DF 倉畑鉄将 2年 古川中学
06 MF 金谷章吾 3年 Pateo FC金沢ジュニアユース
08 MF 平良大研 3年 沖縄SV U-15
09 MF 宮前匠真 3年 ツエーゲン金沢U-15津幡
11 MF 山本陽大 3年 沖縄SV U-15
14 MF 中山裕紀 3年 ツエーゲン金沢U-15
15 MF 大木彪悟 3年 星稜ジュニアユースFC
16 MF 天川達心 2年 BIWAKO SCジュニアユース
19 MF 北方陽己 1年 Pateo FC金沢ジュニアユース
22 MF 井ケ谷樹希 3年 星稜ジュニアユースFC
26 MF 土山愛叶 3年 武生FCジュニアユース
30 MF 友影相太 3年 星稜中学
7 FW 福島元基 3年 RESTA FC
10 FW 山下陸 3年 星稜ジュニアユースFC
12 FW アッシィニュートン光明 3年 Nagoya SS
13 FW 竹山開 2年 ツエーゲン金沢U-15
25 FW 庄司蓮 3年 SOLTILO FC U-15
28 FW 門倉主至 2年 クラブ レジェンド熊谷
2021年の星稜高校サッカー部メンバー
第100回選手権大会のメンバー
01 GK 山内友登 3年 TSV1973四日市U-15
17 GK 田中勇輝 3年 サガン鳥栖U-15
20 GK 加藤夕暉 2年 一宮FCジュニアユース
02 DF 石田達己 3年 ツエーゲン金沢U-15津幡
03 DF 井上陽向大 3年 サガン鳥栖U-15
04 DF 山田凌平 3年 星稜中学
05 DF 中村実月 3年 サガン鳥栖U-15
15 DF 岡田昂芽 3年 Pateo FC金沢ジュニアユース
18 DF 中尾海世 3年 プルミエール徳島SC
21 DF 黒田大翔 3年 グランパスみよしFC
22 DF 小石祐也 3年 ツエーゲン金沢U-15
23 DF 東晃大 2年 ガンバ大阪ジュニアユース
27 DF 野口航汰 3年 前橋ジュニアユース
28 DF 大戸翔矢 3年 FC CEDAC
29 DF 宮村広 2年 FC SOUTHERN U-15
06 MF 戸川期雄 3年 坂井フェニックス丸岡ジュニアユース
07 MF 板橋由悟 3年 前橋ジュニアユース
08 MF 前田一勇 3年 グランパスみよしFC
10 MF 岡田伯斗 3年 Pateo FC金沢ジュニアユース
12 MF 河合伸悟 3年 ツエーゲン金沢U-15津幡
16 MF 福島元基 2年 RESTA FC
19 MF 前出悠杜 3年 星稜中学
24 MF 平良大研 2年 沖縄SV U-15
25 MF 堀口悠人 3年 星稜中学
26 MF 岡崎龍也 3年 サンフレッチェ広島FCジュニアユース
09 FW 伊藤大雅 3年 星稜中学
11 FW 山崎陸成 3年 ツエーゲン金沢U-15
13 FW 山下陸 2年 星稜ジュニアユースFC
14 FW 髙橋鴻太 3年 F.THREE U-15
30 FW アッシィニュートン光明 2年 Nagoya SS
星稜高校サッカー部の注目選手は?
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星稜高校サッカー部の監督は?
星稜高校サッカー部の監督は河合伸幸監督です。
1985年から35年以上に渡って星稜高校を率いた河崎護さんが2019年3月いっぱいで星稜中学・星稜高校を定年退職し総監督に就任したことを受けて、コーチをしていた河合伸幸さんが監督に昇格。
河崎護さんは石川県勢を全国で戦えるレベルまで底上げした功労者。
2014年度の選手権で石川県勢初の日本一を飾ったほか、2010年以降では全国唯一となる4年連続ベスト4以上(2012年度~2015年度)という快挙も成し遂げています。
ただ、部員への暴言、暴力があったとして星稜高校サッカー部の総監督を解任され、星稜高校サッカー部内外でかなりの波紋を呼んだようです。
星稜高校サッカー部の歴代成績
■昇降格実績
22年プリンスリーグ北信越6位
21年プリンスリーグ北信越7位
20年プリンスリーグ北信越8位
19年プリンスリーグ北信越6位
18年プリンスリーグ北信越5位
17年プリンスリーグ北信越3位
16年プリンスリーグ北信越3位
15年プリンスリーグ北信越4位
14年プリンスリーグ北信越2位
13年プリンスリーグ北信越優勝
12年プリンスリーグ北信越1部2位
11年プリンスリーグ北信越1部優勝
10年プリンスリーグ北信越1部3位
■主なタイトル
▽全国高校選手権出場31回
優勝1回(14年度)、準優勝1回(13年度)、4強3回(04、12、15年度)
▽全国高校総体出場30回
準優勝1回(07年)、4強1回(21年)
▽全日本ユース(U-18)選手権
準優勝1回(02年)
星稜高校サッカー部の特徴
星稜高校のサッカー部は、日本代表で活躍する本田圭祐や豊田陽平を輩出した名門校として有名です。サッカー部は昭和42年に創部し、その後、数々の大会に出場し、石川県や北信越地域を代表する強豪校として地位を確立しています。
星稜高校のサッカー部は、全国的にも注目されるようになったのは平成14年です。その時は、田中俊也選手や、2年生の豊田選手、そして1年生の本田圭祐選手がいて、全日本ユースで準優勝するなど素晴らしい成績を残しました。この時からプリンスリーグ北信越でも活躍し、今までに7回もの優勝を果たしています。
チームの成績も素晴らしく、特に平成25年には高校選手権で初めての決勝進出を果たしました。その年は惜しくも優勝を逃しましたが、存在感を示しました。その後も、平成26年には高校選手権でついに全国制覇を果たし、全国の強豪校としての地位を確立しました。
このチームは、石川県の高校サッカーの歴史を作り上げてきた伝統校でもあります。特に2000年代には17年もの間、連続して全国大会に出場し、歴代3位の偉業を成し遂げました。その中でも、2004年には選手権全国でベスト4に進出し、2007年にはインターハイ全国大会で準優勝するなど、着実に成長を遂げてきました。
星稜高校のチームスタイルは、柔軟性が特徴です。監督は、毎年の主力選手の特徴を見て戦術を決めており、「確立している戦術はない」と述べています。また、厚みのあるサイドアタックやハイプレスも特徴の一つです。