世界一早く時間が進んでいる国は?日付が変わる・新年の朝を迎える国はキリバス?

スポンサーリンク
当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。
デフォルト 0未分類

世界で一番最初に日付が変わり朝を迎える国はどこ?

世界の国々には、それぞれ時差がありますが、世界一早く新年の朝を迎えた国は?

スポンサーリンク

世界一早く時間が進んでいる国は?日付が変わる・新年の朝を迎える国はキリバス?

世界で一番早く新年の朝を迎えた国は以前まではキリバスでしたが現在はサモアです。

サモアはこれまで、太平洋の真ん中を走る日付変更線の東側に位置し、地球上で最も遅く日没を迎える国だったものの、時間帯を国際日付変更線の西側に変更し最も日の出が早い国となりました。

それまで世界で一番早く新年の朝を迎えた国はキリバスで正確に言うとキリバスのライン諸島という地域でした。

日本より5時間早く朝が来ます。(ロンドン+14時間で)世界で一番最初です。つまり日付変更線に近い、最も東端の地域です。

ちなみに日本より朝が早く来る・日付が変わる国の代表的なものでは

サモア
ニュージーランド
トンガ
パプアニューギニア

などがあります。

UTC-11のハワイとほぼ同じ経度なので本来は日付を遅らせるのですが、
国内の日付変更線がある不都合を解消するために国内を回避するように日付変更線を定めたため、
この地域が最も早く新年を迎える事になります。(日本で大晦日の午後7時の時に新年を迎えます。)

ちなみに日本はUTC+9でかなり早い部類に入ります。
逆に最も遅いのはサモア、ミッドウェー諸島などのUTC-12です。

まとめ:世界一早く時間が進んでいる国は?日付が変わる・新年の朝を迎える国はキリバス?

世界で最も早い時間帯の国は以前はキリバス諸島の東側(旧ギルバート諸島)です(JST+5h)現在はサモアです。

【12月30日 AFP】南太平洋の島国サモアが、時間帯を国際日付変更線の西側に変更するのに伴い、29日の日付が変わる瞬間に31日を迎える。

 サモアはこれまで、太平洋の真ん中を走る日付変更線の東側に位置し、地球上で最も遅く日没を迎える国だったが、今回の変更で最も日の出が早い国となる。

 サモアが時間帯を日付変更線の東側にしたのは約120年前のことで、当時欧米諸国との貿易が盛んだった事情を反映していた。

■カレンダーから消滅した「30日」の扱い

 31日になる直前の29日夜には礼拝が行われ、ツイラエパ・サイレレ・マリエレガオイ(Tuilaepa Sailele Malielegaoi)首相が演説する。

https://www.afpbb.com/articles/-/2847977

おおむね太平洋を南北に引かれている日付変更線は、東経(西経)180度に大体沿っていますが、所々でジグザグになっています。

日付変更線を東側にずらしている(西経の側にしている)場所だと、グリニッジとの時差が+12時間以上になります。

トンガやキリバスなどの、南太平洋の島国が該当します。

時差の区分とは違いますが、ベーリング海峡のロシア側の土地も、東経180度より東側にはみ出しているでしょう。

日付変更線の昨今事情
タイトルとURLをコピーしました