センバツ高校野球2024優勝予想|注目選手は?

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第96回選抜高校野球大会(春のセンバツ2024)の優勝予想は?

2024年から出場枠が2004年以来20年ぶりに変更となり全体枠は32のまま、東北、東海を1枠増の3校とし、21世紀枠を1枠減の2校となりました。

注目の21世紀枠には別海(北海道・初出場)、田辺(和歌山・76年ぶり3度目)の2校が選出されましたが注目選手は?

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センバツ高校野球2024優勝予想は?

センバツ出場32校が決定【一覧】被災地の石川県から2校選出「希望のともしびとなるような」初出場は3校

出場校32校が発表された。激戦が予想された関東・東京地区では、関東地区5校、東京地区1校の割り当てとなり、関東5校目は中央学院が選ばれた。近畿地区では5校目に報徳学園、6校目は「投手力が高い」という評価から近江が選出された。

 北信越地区では能登半島地震の被災地となる石川県から星稜と日本航空石川の2校が選出され、選考委員会では「希望のともしびとなるようなハツラツとしたプレーを期待したい」と異例のメッセージが読み上げられた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c651a3eac618d60d3c34d790fac1e139ec08f88e

第96回選抜高校野球大会(春のセンバツ2024)の優勝予想について、ネットでは次のような口コミがみられます。


本命
・作新学院
・大阪桐蔭
・高崎健康福祉大高崎

対抗
・神村学園
・青森山田

ダークホース
・創志学園
・中央学院


大阪桐蔭、青森山田、健大高崎、愛工大名電、星稜。
これが昨秋、高校野球関係者が選んだ5強。

エース温存で負けた健大高崎以外、優勝を逃したのは愛工大名電だけ。
愛工大名電の代わりに作新学院を入れる。
今年も関東のレベルが高い。


優勝候補は
星稜、大阪桐蔭、作新学院、広陵が筆頭格。追いかけるのが八戸光星、青森山田、関東一、健大高崎あたりですね。
ダークホースというか、個人的に下馬評以上にやりそうな気がするのが、門馬監督率いる創志学園です。岡山はやや低迷気味ですが、門馬監督がエグい左ピッチャー連れてって中々強いと思います。

センバツ高校野球2024|注目選手は?

今年のセンバツのNo.1右腕と目される投手

身長は185センチ・体重74キロと細身だが、角度のある投球フォームから140キロ中盤(最速150キロ)の速球、スライダー、カーブ、チェンジアップを巧みに投げ分ける。

力で押すことも、緩急を使うことも、縦の変化も使うことができる。さらにフォームも強弱をつけられる。手足が長く、打者から角度を感じる体の使い方もできる。さらに体重を増やしていけば、もっと球速アップが見込めるだろう。

今朝丸裕喜(報徳学園)

箱山遥人(健大高崎)

強肩強打で関東大会では初戦から2試合連続2ケタ安打をマーク

長打力もあり勝負強さがある打線を引っ張るプロ注目の4番です。

<健大高崎の甲子園実績>
センバツ出場7度目=8勝5敗(4強)
夏選手権出場3度=6勝3敗(8強)
(※カッコ内は過去最高成績、20年センバツは大会中止)

小川哲平(作新学院)

昨秋の関東大会、神宮大会では、32回を投げ、わずか1失点と抜群の安定感を発揮。140キロ前半の速球、スライダー、チェンジアップ、カーブを低めに投げ分け、ここ一番では高めのストレートで三振を奪うなど、投球に幅がでてきた。

 落合中時代から147キロ右腕として騒がれてきたが、打ち込まれた経験や故障も乗り越えて、ここまで実戦力を高めてきたのは本人の意識の高さが大きいだろう。

平嶋桂知(大阪桐蔭)

187センチの長身を生かした投球が魅力の154キロ右腕。

体全体を使って投げ込む投球フォームや、力押しの投球スタイルで常時140キロ中盤の速球は角度と威力があり、簡単に前に飛ばせない。スライダー、スプリットの精度も高く、パワーピッチングを得意とする。秋から投球の幅を広げることができるか。

センバツ高校野球2024|出場校

【北海道】(1校)

・北海(3年ぶり14度目)

【東北】(3校)

・青森山田(8年ぶり3度目)

・八戸学院光星(5年ぶり11度目)

・学法石川(33年ぶり4度目)

【関東】(5校)

・作新学院(2年連続12度目)

・山梨学院(3年連続7度目)

・高崎健康福祉大高崎(2年連続7度目)

・常総学院(3年ぶり11度目)

・中央学院(6年ぶり2度目)

【東京】(1校)

・関東第一(8年ぶり7度目)

【東海】(3校)

・豊川(10年ぶり2度目)

・宇治山田商(16年ぶり2度目)

・愛工大名電(12年ぶり10度目)

【北信越】(2校+神宮大会枠)

・星稜(2年ぶり16度目)

・敦賀気比(4年連続11度目)

・日本航空石川(4年ぶり3度目)

【近畿】(6校)

・大阪桐蔭(5年連続15度目)

・京都外大西(18年ぶり7度目)

・京都国際(3年ぶり2度目)

・耐久(初出場)

・報徳学園(2年連続23度目)

・近江(2年ぶり7度目)

【中国】(2校)

・広陵(3年連続27度目)

・創志学園(7年ぶり4度目)

【四国】(2校)

・高知(3年連続21度目)

・阿南光(32年ぶり2度目)

【九州】(4校)

・熊本国府(初出場)

・明豊(3年ぶり6度目)

・神村学園(9年ぶり6度目)

・東海大福岡(7年ぶり3度目)

【21世紀枠】

・別海(初出場)

・田辺(76年ぶり3度目)

まとめ:センバツ高校野球2024優勝予想|注目選手は?

今年のドラフト候補は19人いて、関東が9人で最多、
選抜に出てくるのは9人。うち、関東が4人で最多。
来年のドラフト候補で出てくるのは、健大高崎の佐藤と大阪桐蔭の森。

昨年もそうでしたが、関東のレベルが高いことから、
優勝は健大高崎。
準決勝でエース佐藤を温存して敗退したが、
ドラフト候補は、世代最高捕手の箱山と、外野の高山の2人。
これに1年の佐藤がいるから、投打に渡ってバランスが取れている。

次が大阪桐蔭。
ドラフト候補の平嶋と1年の森、その他投手陣は日本一充実している。
問題は打線と守備。
作新学院も投打にバランスが良い。
ドラフト候補の小川投手に、打線が関東大会で成長した。
星稜も良い。
エース佐宗が安定しているので、調整が上手く行けば狙える。

広陵は、高尾、只石のバッテリーがドラフト候補。
しかし、高尾はかなり研究されているので、
新しい変化球でも覚えてこないと厳しい。
八戸学院光星は、洗平、岡本の2投手がドラフト候補。
ただ、打線がお粗末。
常総学院のドラフト候補武田のバッティングには注目、
エースの小林はプロ注目の投手。

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