専大松戸高校と木更津総合高校による2021年の甲子園出場をかけた一戦。
第103回全国高等学校野球選手権大会・千葉大会決勝は6-6で9回を終え延長に突入。
両者が一歩も譲らない展開となっていましたが、最後は専大松戸が延長13回裏に満塁ホームランで勝ち越して甲子園出場を決めました。
専大松戸が木更津総合から延長13回裏に満塁ホームランで甲子園出場!
専大松戸が史上初決勝戦タイブレークを満塁弾で制し6年ぶり2度目V/千葉
<高校野球千葉大会:専大松戸10-6木更津総合>◇決勝◇21日◇ZOZOマリン
千葉大会決勝が行われ、今春のセンバツに出場した専大松戸が決勝戦では史上初となるタイブレークの末、サヨナラで木更津総合を下し、6年ぶり2度目の夏の甲子園出場を決めた。
専大松戸は2点を追う5回、5点を奪い逆転に成功。8回に3点差を同点とされた。6-6で延長戦に入ると12回を終えても決着がつかず13回からタイブレーク(無死一、二塁から攻撃)に突入。13回表を無失点に抑えるとその裏無死満塁から1番吉岡がサヨナラ満塁本塁打を放った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c024db76114c22739f63167a11eff81e026edbf
専修大学松戸高等学校の1番・吉岡道泰選手による1号ホームランで試合が決しました。
吉岡選手はこの日、6打数1安打(1四球・1敬遠)でしたが最後の最後で木更津総合の3番手・神子史温から満塁ホームランを放つ劇的な幕切れとなりました。
吉岡選手がサードを回りホームベースに帰還する際には、涙を流し腕で顔を覆う姿が印象的でした。