nvidiaの新しいGeforceドライバにはシェーダーキャッシュ サイズ（Shader Cash Size）の設定ができるパラメータが追加されました。
apexが遅延でカクつくような時に効果がありそうですが、シェーダーキャッシュ サイズとは？
シェーダーキャッシュ サイズとは？効果はapexカクつく遅延を削除？Geforce(nvidia)
nvidiaの新しいGeforceドライバで追加されたシェーダーキャッシュ サイズ（Shader Cash Size）の設定。
シェーダーコンパイルの保存に使うディスクの最大サイズを設定できる項目です。
シェーダーキャッシュ サイズが足りない場合にはapexが遅延でカクつくような問題が発生する危険がありす。
ただシェーダーキャッシュ サイズが足りる設定では大きな差が出ないと思われ、初期設定のままで支障はないとみられます。
逆にapexなどゲームをプレイ中にカクツキ・プチフリーズ・コマ落ちする場合には、試しにシェーダーキャッシュの設定を「オフ」にすることで症状が改善する可能性もあります。
以下、nvidiaの新しいGeforceドライバで追加されたシェーダーキャッシュ サイズ（Shader Cash Size）に関する海外のニュースリリースの日本語訳です。
NVIDIAは、同社のグラフィックスカード用の新しいドライバをリリースしました。リリースノートによると、NVIDIA GeForce 496.13 WHQLドライバーには、「シェーダーキャッシュサイズ」の設定が追加されています。この設定を使用することで、プレイヤーはシェーダー・コンパイルの保存に使用するディスク容量の最大値を設定することができます。
この設定を使用すると、プレイヤーはシェーダーのコンパイルを保存するために使用するディスクスペースの最大量を設定できます。理論的には、ゲームがシェーダーをコンパイルする際のスタッターを減らすことができます。
また、この新しいドライバは、「Back 4 Blood」をはじめとする多くのゲームで最適なパフォーマンスを提供します。さらに、この新しいGame Ready Driverは、NVIDIA DLSSを活用した「Crysis Remastered Trilogy」や「Baldur’s Gate 3」の発売や、「Rise of the Tomb Raider」、「Shadow of the Tomb Raider」、「Chivalry 2」のDLSSアップデートなど、最新の新規タイトルやアップデートに対応しています。それだけでなく、このドライバーは「The Riftbreaker」と「Sword and Fairy 7」にも最適なサポートを提供します。
この新しいドライバは、ここからダウンロードできます。下には、その完全な変更ログもあります。
■NVIDIA GeForce 496.13 WHQL ドライバ リリースノート
ゲームレディドライバ
この新しいGame Ready Driverは、NVIDIA DLSSを利用して4Kでのパフォーマンスを最大46%向上させるBack 4 Bloodのサポートを提供します。さらに、この新しいGame Ready Driverは、NVIDIA DLSSを活用した「Crysis Remastered Trilogy」や「Baldur’s Gate 3」の発売や、「Rise of the Tomb Raider」、「Shadow of the Tomb Raider」、「Chivalry 2」のDLSSアップデートなど、最新の新タイトルやアップデートに対応しています。さらに、このリリースでは、「The Riftbreaker」と「Sword and Fairy 7」への最適なサポートを提供します。
■リリース495の新機能
NVIDIAコントロールパネル > 3D設定の管理
- シェーダー・キャッシュ・サイズ・コントロールを追加し、シェーダー・コンパイルの保存に使用するディスクスペースの最大量を設定できるようになりました。
コントロールを追加しました。 - OptimusノートブックGPUの垂直同期オプションが、デスクトップGPUと同じになりました。
■修正された問題
[GeForce RTX 3080]。2台のSamsung Odyssey G70A 28″モニターをGPUに接続すると、システムが起動しない。
[Windows 11の場合。] NVIDIAコントロールパネルでディスクリートGPUのみのモードに切り替えた後、画面が1回点滅します。
