渋谷TOEIは1953年(昭28)11月18日に宮益坂下に渋谷東映、渋谷東映地下として新築開業し東映が経営・運営している映画館。
12月4日の営業をもって閉館することが決定し69年の歴史に幕を下ろすことになりましたが、渋谷TOEI閉店で跡地は?
渋谷TOEI閉店理由は?
渋谷TOEIが閉館発表 69年の歴史にピリオド
東映は、直営劇場である渋谷TOEI(1)・渋谷TOEI(2)(東京都渋谷区渋谷 渋谷東映プラザ7階・9階)を、12月4日の営業をもって閉館すると発表した。
両劇場は、1953年11月18日に渋谷宮益坂下の地に渋谷東映・渋谷東映地下として新築開業した。以来69年の歴史にピリオドが打たれる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7fd3c29f79b3b9f0ffc810a99f071d5222712178
渋谷TOEIは1993年には11階建ての商業ビル「渋谷東映プラザ」としてリニューアル。
97年に配給収入23億円を記録した森田芳光監督の「失楽園」のヒットに一役買った。
同社は、閉館理由として経営方針による決定として「長きに亘り、渋谷TOEI(1)・渋谷TOEI(2)をご愛顧頂き誠に有難うございました」とコメントしています。
渋谷TOEI跡地は?
渋谷TOEIは、「渋谷東映」「渋谷東映地下」として新築開業
「渋谷東映地下」を「渋谷東映パラス」「渋谷松竹」に改称して東映経営下で松竹邦画系番組を上映していた時期もあったそうです。
1990年に再開発のため一時閉館後、1993年殻渋谷東映プラザが「渋谷東映」「渋谷エルミタージュ」としてリニューアルオープン。
2004年10月15日より現在の館名で営業していました、跡地について現時点ではまだ発表はありません。