呪術廻戦で七三術師とは？
アニメ呪術廻戦43話で真人が言っていた七三術師とは誰のことを言っていたんでしょうか？七海健人？
七三術師とは？呪術廻戦
アニメ呪術廻戦43話で真人が言っていた七三術師とは誰のことを言っていたのかというと七海健人です。
7:3の部分に弱点を突く点を作り出す「十劃呪法」という術式を使うことからそう呼んでいます。
七海健人の攻撃が真人になぜ効かないのかというと、真人の呪霊としての生態による部分が大きいです。
ななみんの術式は、「相手の部位の長さを十分かつにして、7：3のところを強制的に弱点にする」というものです。
非常に繊細さが求められる術式で、常に形状が変化する真人とはかなり相性が悪いです。
特に真人は普通の生物や呪霊とは少し異なっており、術式の性質上、魂に干渉されない限りはノーダメージです。
ななみんの術式はあくまで肉体破壊に特化しており、魂に干渉する技は持っていないため、真人を倒すことは出来ませんでした。
ですが、生存本能みたいなもので、呪術師は無意識のうちにある程度、魂を呪術で守っているため、ななみんは真人の術式を一発までなら防げたとか。たしかそんな感じだったと思います。
虎杖の場合は、元々呪力に目覚めた切っ掛けがスクナの指を食べたからなので。虎杖の呪力の性質は、スクナによる部分が大きいです。
虎杖の肉体には自身の魂とスクナの魂の2つが入っているため、無意識に魂を知覚しています。
真人も言っていたように「魂に干渉するには、まず魂の形状を知覚する」必要があるのですが、虎杖はこれをクリアしえいます。
なので、虎杖の呪力は真人に効きます。また、誤って真人が虎杖の魂に触れた場合、そこにはスクナもいるので無条件で斬られます。
多分ですが、虎杖自身も修練を積み、魂を呪力で守れるようになれば、真人の術式はほぼ効かなくなるので、スクナの力を借りなくてもかなり優位に勝てたと思います。
七海健人（七三術師）呪術廻戦
【プロフィール】
誕生日:7月3日(かに座)
年齢：28歳
身長：184前後
趣味・特技:酒、自炊
好きな食べ物：パン(カスクート)、アヒージョ
苦手な食べ物:平麺
ストレス:残業
CV:津田健次郎
呪術高専東京校に所属する1級呪術師。
五条曰く「脱サラ呪術師」で、虎杖悠仁からの愛称は「ナナミン」。
呪術高専在学時に「呪術師はクソ」だと判断し金融系の一般企業に就職したものの、そこで「労働はクソ」であると実感。
「同じクソならより適性のある方」を選び呪術界に戻ってきたというのが本人談。
五条の依頼により虎杖の実地訓練として任務に同行させている。
虎杖にとって五条が第一の師匠とするなら、七海は第二の師匠であり呪術師としての有り様や戦い方は彼から学ぶことになる。
誰に対しても丁寧に話すものの、基本的に無愛想である。その内心では情に熱く、自身が認めた相手には相応の敬意を示し、仲間を殺した敵には激怒して本気で攻める。自らの立場への責任感は強く、困難と認めた問題に対しては油断せず本気で挑む。先輩である五条からは信頼されている一方、本人は五条に対して信用・信頼はしているが尊敬はしていない。また、当初は虎杖を「子供」と見なし、呪術師として認めてはいなかったが、共に活動をすることで徐々に彼の実力や志しを認め、最終的に1人の「呪術師」と認めた。虎杖からもメカ丸から受け取った情報を真っ先に伝えたりと信頼されている。
七海健人（七三術師）の十劃呪法とは？呪術廻戦
生物無生物問わず対象の長さ*2を線分した時の7:3の比率の分割点を強制的に弱点に変える術式。
その弱点に命中した攻撃は全てクリティカルヒットとなり、たとえ格上の呪いであってもそれなりのダメージを与えられ、格下であれば刃を布で覆った大鉈の峰打ちでも敵を両断できる。
弱点を的確に攻撃することができれば、格下であれば峰打ちでも身体を両断し、格上にもそれなりにダメージを与えられる。
炸裂すれば呪力を防御に回した特級呪霊の防御すらぶち抜いて大ダメージを与えられるだけでなく、黒閃が発動しやすいというメリットも持つ。
全長だけでなく、頭部や腕など部分までを対象として指定することが可能。また、「時間」による縛りを自ら課しており、普段は呪力を制限しているが、彼の定めた時間を超えて戦闘をすると呪力が上昇する特性を持ち、本人はこれを時間外労働にたとえている。「時間外労働」の際はネクタイを右手に巻き、術式を併用した右の拳の一撃で建物を破壊するほどの攻撃力と、並の斬撃や一蹴りが一切効かないほどの耐久力を持つ。また、この時は「瓦落瓦落（がらがら）」と呼ばれる、建物の倒壊を利用した拡張術式を用いることができる。
しかし、性質上真人のような身体の大きさを自由自在に変化させることができる相手とは非常に相性が悪い。
