「となりのナースエイド」に出てきたシムネスとは?
ドラマ「となりのナースエイド」2話では主人公・桜庭澪の姉の死因がシムネスであることがわかりましたが、どんな病気なんでしょうか?
シムネスとは?となりのナースエイド(ドラマ)2話で桜庭澪の姉の死因
『となりのナースエイド』第2話 “澪”川栄李奈、手術を拒否する“萌”恒松祐里の説得に頭を悩ませる
川栄李奈が主演を務める新水曜ドラマ『となりのナースエイド』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第2話が今夜17日に放送される。
本作は、現役医師のベストセラー作家・知念実希人×3人目のバナナマンと呼ばれるコントの名手で脚本家のオークラが仕掛ける、一癖も二癖もある病院ライフエンターテインメント。明るく猪突猛進型で、患者の心に寄り添いすぎるほど寄り添う、新米ナースエイド(看護助手)の桜庭澪(川栄)。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac20541118b31c7a2bd17404640baa4ce1ec6873
ドラマ「となりのナースエイド」2話の最後のセリフであった「シムネス」とは全身性多発性悪性新生物症候群という全身にガンが同時多発する恐ろしい病気とのこと。
全身にガンが同時多発する病気で5年後の生存率は0%という不治の病で桜庭澪の姉の死因がシムネスであることがわかりました
このドラマは原作が小説ですが、原作に出てくる同名の病名で、架空の病気だそうです。
ガンの一種として創作された病気のようです。
シムネス元ネタ?となりのナースエイド(ドラマ)2話
「となりのナースエイド」に出てきたシムネスの元ネタは
synchronous multiple cancer(同時性重複癌)
の造語のようです。
癌が同時多発的に発生する難病で生存率が極めて低い。
となりのナースエイド(ドラマ)2話あらすじ|最後にシムネス
新人ナースエイドの澪は、急死の危険性もあった患者を立て続けに救ったことで、大河から“何者だ?”と正体を怪しまれてしまう。「私は…人殺しです」と答える澪は、すぐに「冗談です…忘れてください」と訂正するが、大河は釈然としない。
さらに、オペ室で大立ち回りを演じた澪の話はあっという間に看護師たちに知れ渡り、澪は完全にモンスターナースエイド扱い。まるで腫れ物にでも触るかのような、よそよそしい態度を取られてしまう。
そんな中、星嶺医大が誇る“超高級特別個室”に超わがままなインフルエンサーが入院。しかも冷徹な大河が担当医となり、統合外科にまたまたトラブルの予感が訪れる。そのインフルエンサーは、ライバー“なしもえ”こと高梨萌(恒松祐里)。今や配信だけにとどまらずタレントとしても活躍し、まさに人気絶頂のさなかにステージ1の膵臓ガンが発覚。幸い発見が早かったため、すぐに手術を受ければ完治が可能なのだが、何故か萌は「手術を受けたくない」と、頑なに手術を拒否。理由を聞いても「嫌なものは嫌」の一点張り…。
手術をしないと、助かるはずの命も助からない。本来ならば救うことが出来る命を見過ごせない大河だが、萌の説得に時間をかけている余裕もない。なぜなら、大河には日本初の事例となる大手術が控えているからだ。萌への説得は別の人に任せる方が合理的と考えた大河から彼女の説得を任された澪は、どうすれば萌が心を開いてくれるのか悩み始める。
そんな中、全く関係ないはずの2つの“秘密”が思いもよらぬ形で交差していく。
まとめ:シムネスとは?となりのナースエイド(ドラマ)2話で桜庭澪の姉の死因
シムネスとは「となりのナースエイド」に出てくる架空のです。
ちなみに、原作者「知念実希人」さんは東京慈恵会医科大学を卒業、医師国家試験に合格し内科医として勤務していたという小説家。
デビュー後はなかなか小説が売れなかったのでバイトで医師を続けながらも、売れてくるに従って週6日のバイトを週5日に減らし、また1日ずつ減らしていき、小説を書く時間を増やすようにしていったそうです。
2018年、『崩れる脳を抱きしめて』で広島本大賞、沖縄書店大賞を受賞。同作で本屋大賞にノミネートされる。他の著書に「天久鷹央」シリーズ、『螺旋の手術室』『ひとつむぎの手』『仮面病棟』『ムゲンのi』『優しい死神の飼い方』『硝子の塔の殺人』などがある。