「しなくていいです」「結構です」を敬語で言い換えるとどんな表現にするのが適切なんでしょうか?
ビジネスで目上の上司や先輩、取引先の客に「しなくていいです」「結構です」を丁寧に伝えるには?
しなくていいです敬語の言い換えは?ビジネスで目上の上司や先輩、取引先の客には?
「~しなくていいです。」の敬語は、
「~して戴かなくて結構です。」
「~なさらなくて結構です。」
「~していただくには及びません」
など。
ただ、上から目線、という感じではないと思いますが、例えば、好意を拒否する、みたいな感じに受け取られる可能性もあります。
状況次第ですが、はねつける感じになる可能性が気になっているとしたら
「なさらなくても構いません」
「なさる必要はありません」
といった敬語表現の方がかなりやわらかい感じになるかと思います。
他にも、これまでの経緯・文脈にもよりますが下記のような敬語表現も使えるでしょう。
「こちらで賄えることになりました」
「こちらで対処出来そうです」
「こちらだけで対応できることを確認できました」
「お気持ちに感謝します」
「心苦しいですがお気持ちだけ頂戴します」