「進撃の巨人」でサシャはガビに殺されて死んだ?死んでない?
サシャの一方を聞いてエレンはなぜ笑みを浮かべたんでしょうか?
進撃の巨人はサシャは死んだ?死んでない?生きてる?
結論から言うと、進撃の巨人でサシャは死んだのか・死んでないのかというと、残念ながら死んでいます。生きてはいません。
進撃の巨人第105話でガビによってサシャは射殺されています。
マーレを急襲し戦鎚の巨人を食ったエレンはミカサと共にオニャンコポンが操縦する飛行船へと飛び乗り離脱を開始。
マーレ軍による地上からの攻撃を警戒しながら、第104期訓練兵のサシャらパラディ島勢力は飛行船に乗り込んでいましたが、そこへ乗り込んでいたのがマーレのガビとファルコでいsた。
飛行船の真下まできたガビは、しんがりを務めていた元・駐屯兵のロボフ師団長を射殺すると立体機動で飛行船まで駆け上がります。
その勢いで飛行船に潜入すると、銃を発砲し銃弾が不運にもサシャに当たり、これが致命傷となりました。
サシャはそれまでいくつかの名言を残してきたこともあり、「進撃の巨人」では人気のあるキャラクターだっただけに、「サシャは死ぬ意味・必要はあったのか?」という声もみられます。
振り返ってみると、ガビは突然自分の街が戦場になり、助けてくれようとしたマーレの軍人が目の前で撃たれて死にます。
その人を撃ったのがサシャでした。ガビはサシャやエレンを許せないと思い、彼等が乗り込んだ飛行船に乗り込み、持っていたライフル銃を発泡し、それにサシャが当たってしまって死亡します。
ガビは本気でサシャ達パラディ島の人達を悪魔だと思っていましたが、違うと言う事に気付き、故郷を守るべくハンジやミカサやジャン達がエレンのやり方に反対なのもあり、頭を下げて頼み変わっていきます。
または、ミカサやコニー達とエレンとに溝を作る展開として必要だったのかもしれません。
身近な大切な仲間が死亡していないのなら、ジャン達ももう少し明るい気持ちでいたと思われます。
サシャの役割りはカヤの成長とガビに気付きを与える事だったと考察することもできそうです。
ちなみに、進撃の巨人最終話で煙の中からジャンとコニーの前にサシャが現れていますが復活したのかというと、これは幻影です。
生き返った訳ではありません